ユーザーレビュー 至高の靴職人 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいた 竹川圭 日本を代表する靴職人、関信義さんの長い半生を追った作品。私は関さんのことは知らなくて、ただ靴作りについて知りたかったから読んだ。 人の一生を追うってすごい体験だと改めて思う。その人が得たのだろう教訓に、上っ面をなぞるだけかもしれないけど、自分も触れることができる。 自分が体験していない時代を疑似体...続きを読む験できる。 靴への誇りや、手製靴の日本での歴史、機械化、いろんな流れの中に生きる人の姿が分かる。 Posted by ブクログ 竹川圭のレビューをもっと見る