[ 内容 ]
トップ囲碁棋士のなかでも、とくに優れた大局観をもつ著者が、プロとして勝ち続けるために必要な、ものの見方、考え方を明快に説く。
布石、定石、手筋といった知識・技術の先にある囲碁の極意とは?
幼少期から劣等生で、意志が弱く、誘惑に勝てなかった著者が、いかにして最強の囲碁棋士となったのか?
...続きを読む「捨石の発想」「悪手が好手になるとき」「強さと弱さは同居する」「負けには理由が必ずある」-物事の本質を見抜く勝負師の言葉は、ビジネスにも人生にも通じる普遍性をもつ。
[ 目次 ]
第1章 「正しいか」より「新しいか」でものを見る-大局観と判断力
第2章 不安な手イコールだめな手とは限らない-劣等感と深く考える力
第3章 「どうあっても!」は知恵の宝庫である-捨石法と発想力
第4章 希望に向かう船にはどんな風も順風に働く-メンタル管理と勝負強さ
第5章 最悪の状況で最善の布石を積み上げる-プラス思考と強運力
第6章 自分を進めることは世界を少し進めること-先手をつかむ私の提案
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