作品一覧
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4.0ビジネスプランの発表やコンペでのプレゼン、商談、採用面接、etc……。人前で簡潔に話し、目的を達するためのプレゼンテーションは、短く簡潔に伝えるだけでは不十分。聞き手に分かる言葉を使い、根拠を明確にして内容を伝え、聞き手にとってメリットを感じたときに、魅力的なプレゼンとなります。そうすれば聞き手に自分の望んだアクションを取らせることもできます。GE、Master Card、Wal-Mart、IBM、Merrill Lynch、Unilever、Cisco Systemsなど、米国トップ企業で指導したコミュニケーション・コンサルタントが教える、聞き手を動かすビジネスプレゼンのテクニック。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ急に振られた一言のお願いから、留守電のメッセージ、エレベーター・ピッチ、そして様々なプレゼンまで、すべてダイヤモンド・モデルのパターンで構成するように薦めるところが何とも潔い。
まず、相手の注意を引くこと。メイントピックの紹介では、聞き手のWIIFM(What's in it for me? 私のメリットは?)を明示すること。3つのサブトピックの紹介・説明・要約、そして結論、最後にアクションプランまでのパターンは、確かに簡明で伝わりやすいと感じる。(とはいえパターンを崩す応用もありうべしだろう。)
常に意見・コメントを述べる状況を想定し、少しの準備をしておく心構えを学んだ。
15-1 -
Posted by ブクログ
ビジネスだけでも、
プレゼンテーションだけでもなく、
普段のあらゆる会話、周りの人との関係構築にも役立つだろう。
話があまりうまくないと思う人も、
自分は出来ていると思う人にもオススメ。
タイトルは30秒で話せとなっているが、
英語の元のタイトルの通り、
make your point、ということを色々な角度から書いた良著。
まとめるとただ短く話すというのではなく、
本当に言いたいことをまとめて、
伝わりやすい順序で話すというところか。
上のようにまとめてしまうと、
そりゃそうだと必ずしも真新しいことはなさそうと思われてしまうかもしれないが、
網羅感があるので、
振り返りをしたり、普段で