作品一覧 2023/03/27更新 あいまいな日本のリベラル 試し読み フォロー 悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える 試し読み フォロー 今こそアーレントを読み直す 試し読み フォロー 今こそルソーを読み直す 試し読み フォロー いまを生きるための思想キーワード 試し読み フォロー 教養としてのゲーテ入門―「ウェルテルの悩み」から「ファウスト」まで―(新潮選書) 値引きあり 試し読み フォロー 現代思想の名著30 試し読み フォロー 現代哲学の最前線 試し読み フォロー 現代哲学の論点 人新世・シンギュラリティ・非人間の倫理 試し読み フォロー 思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか 試し読み フォロー 〈宗教化〉する現代思想 試し読み フォロー 集中講義!アメリカ現代思想 リベラリズムの冒険 試し読み フォロー 集中講義!日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか 試し読み フォロー 精神論ぬきの保守主義 値引きあり 試し読み フォロー 統一教会と私 試し読み フォロー 日本とドイツ 二つの戦後思想 試し読み フォロー 日本とドイツ 二つの全体主義~「戦前思想」を書く~ 試し読み フォロー ハイデガー哲学入門 『存在と時間』を読む 試し読み フォロー 人はなぜ「自由」から逃走するのか 試し読み フォロー 「不自由」論 ――「何でも自己決定」の限界 試し読み フォロー ヘーゲルを越えるヘーゲル 試し読み フォロー ペンテジレーア 試し読み フォロー マックス・ウェーバーを読む 試し読み フォロー 「みんな」のバカ!~無責任になる構造~ 試し読み フォロー 1~24件目 / 24件<<<1・・・・・・・・・>>> 仲正昌樹の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える 仲正昌樹 アーレントは全体主義は大衆の願望を吸い上げる形で拡大していった政治運動と捉え、大衆自身が、個人主義的な世の中で生きていくことに疲れや不安を感じ、積極的に共同体と一体化していきたいと望んだからと考えた。 ナチスを反ユダヤ主義を例にして、アレントが全体主義を考察した解説本。 今、また世界は大衆として安易...続きを読むな解決に飛びつき、また、「敵」を排斥しようとしている。 他者意識を認識し、議論していき、思考していくことの大事さを学んだ。 色々身につまされる話。 Posted by ブクログ 現代哲学の最前線 仲正昌樹 近代哲学をある程度学んだ後にこちらを読むと点と点が一気に線となる感覚を得られて気持ちが良い… 巷に溢れかえる哲学入門書では到底得られない知識の深さと広さ、読みやすさで、何度も読み返している。 個人的に薦めたい哲学系新書No.1だが、結構難しいとの口コミが多く、初心者に薦めていいものか悩ましいところ Posted by ブクログ 集中講義!日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか 仲正昌樹 つねに皮肉っぽい書きぶりであるが、それぞれの時代の思想業界界隈の様子がうかがえて面白い。著者による整理だけに囚われてもいけないが、様々な日本の思想家の文章を読むにあたって、それが書かれた背景をある程度イメージできている方がよいので、こういった本はありがたい。 Posted by ブクログ 悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える 仲正昌樹 サイドにおいて ハンナアレントの著書にトライしているが不完全燃焼。勉強不足なので、とってもためになった。今こそ考えよう タケ 統一教会と私 仲正昌樹 哲学、現代思想の分野で多くの著書を持つ作者の人となりを知りたくて購入。本書は仲正氏が東大入学直後に原理研(統一教会の学生組織)に勧誘されて参加し、11年後に脱会するに至った経緯を中心に、幼少時から現在までの半生を振り返った自叙伝である。自らの不安、迷いなどその時々の心の動きを実に率直に語っている。折...続きを読むしも統一教会の多額献金や信者家族のトラブル、自民党との癒着の構図などが問題になっているが、(元)信者の立場からはどのように見えていたのかを知る一助となり得る。それにしても統一教会の「お父さま」「お母さま」たる教祖夫婦のキンキラキンの服装や高飛車でえらそうな物言いを仲正氏のような批判的知性の持ち主がうさん臭く思わなかったというところがどうもよく分からない。結局は脱会してはいるのだけれど・・・ Posted by ブクログ 仲正昌樹のレビューをもっと見る