中村健之介の作品一覧

「中村健之介」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 宣教師ニコライとその時代
     東京・お茶の水のニコライ堂の創設者として知られる、ロシアからやって来た宣教師ニコライ。幕末から明治にかけての歴史上の人物の多くが彼に直接会ったことがあるとこの本を読んで知り、自分が今まで勉強したことと繋がっていくのがとてもうれしかった。戊辰戦争の頃の記録でも、箱館(函館)でニコライのすぐ近くに桑名...続きを読む
  • ドストエフスキー人物事典
    ドフトエフスキーの全作品を俯瞰できる。登場人物に焦点をあててドフトエフスキーの文学を深く紹介説明してあり、大変便利だと思った。まだ読んでいない作品には意慾が、読み終わっている作品にはより深い理解が得られると思った。またドフトエフスキーの文学の理論にも触れていて興味深い。この本を参考にしてドフトエフス...続きを読む
  • ドストエフスキー人物事典
    ドストエフスキーの全作品の登場人物を語りつくすという野心的な作品。ロシアの文豪という、非常にとっつきにくい作品の解説としても優れていて、入門書に最適なのかもしれない。

    ドストエフスキーがときどき仮死状態になる病気の持ち主だとか、妹に対する愛情から理想的な社会主義を追求していたとか、幻視的な人物像な...続きを読む
  • 宣教師ニコライとその時代
    幕末1861年、24歳のエリート神学者のニコライは函館に到着した。以後明治最後の年45年に死去するまで50年間、大変な情熱と義務感で日本全国にロシア正教を広める。当時はロシア正教は現在よりずっと身近な宗教だったようである。駿河台のニコライ堂の創設者。
    昨年の大河ドラマ「龍馬伝」で龍馬の甥が酒に酔って...続きを読む
  • 宣教師ニコライとその時代
    東京復活大聖堂と言ってもピンと来ないかもしれない。
    東京・駿河台のランドマーク・ニコライ堂の正式名称だ。

    聖堂にその名前は残っているものの、この聖堂を建立した
    ニコライとはどういう人物だったのか。名前だけが残されて
    少々忘れ去られたような存在だった宣教師ニコライと、彼が
    日本に正教の伝道に訪れた時...続きを読む

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