浜口雄幸の作品一覧

「浜口雄幸」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 随感録
    こころの栄養という言葉がありますが、まさに、この本のことです。

    本人曰く、「読者が、、思想上歴史上芸術文学上の知識又は参考を得ようと」してはダメで、「只、浜口という人間は一体どんな人間であるか」を述べた本であると。
    こんなにまっとうな政治家がいたのか!と爽やかな気分になります。

    「議会演説に於い...続きを読む
  • 随感録
    ご存知のとおり、著者の浜口雄幸氏は、大正から昭和初期の激動期に重職を勤めた政治家です。「ライオン宰相」と呼ばれた正攻法の姿勢は、銃弾に倒れながらも「男子の本懐」と語った覚悟に表れています。本書は、その浜口氏の自伝であり遺稿集です。まさに今、読むべき人が大勢いますね。
  • 随感録
    謙虚だけれど自分の考えには自信を持っている
    そんな筆者(浜口雄幸)の性格が文面から感じ取れます。

    自分に酔っている感じもしますが、酔えるほど壮大な人生を送られた方なので不快には感じません。
  • 随感録
    浜口雄幸は城山三郎氏の小説「男子の本懐」で知られる。1929年、満州事変の責任を取って、辞任した田中内閣の後を受け、民政党党首として首相に就任。ヒゲを蓄え、雄々しい顔つきから「ライオン宰相」と呼ばれ、親しまれた。

    任期中は不況からの脱却を狙った金解禁、国際協調を目指した「ロンドン海軍軍縮条約」の締...続きを読む
  • 随感録
    一応自伝にカテゴライズしたもののタイトルと本人の前置き通りエッセイ程度の内容で史料的な価値はさほどでもないと判断。

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