・仕事がうまくいっていないときは、たいていの場合、そのうまくいっていない自分と自分のアイデンティティを同一視しているもの。
・高く評価されるためには「余人をもって代えがたい」存在であることが重要
・ジョブ型雇用では、プロとして最低限のラインは定義されていても、その上に積み上げていくプラスオンの部分は
...続きを読む「自分で考えてくださいね」というのが本質
・「私はこういう人間だから、これで貢献しよう」と決めれば活躍の場ができる
・顧客が言っていることは正しいとは限らないが、確かなニーズは顧客の中にある
・自分が好きでもないことを「やるべき仕事だから」といって我慢して続けなくても、好きなことを、好きな時に、好きなようにやって、幸せを感じて生きていける人がたくさんいることが、もう完全にばれてしまっている。そんな時代には、自分がすべてを定義して生きていくことが、幸せに、そして満足して生きていくためには欠かせません
・会社というのは、特定の人がいなくても、業務が問題なく回せる状態にデザインされていなければなりません。余人をもって代えがたい存在というのは、そのようなデザインの中で「それでもあなたがやるのが一番いいよね」と、周囲の人から認められるような状態を作れるかどうか
・これからの時代は「役に立つ」よりも「意味がある」ほうが生き残る
・ストーリーに共感が生まれると、ずっとファンでい続けてくれるのです
・「自分は今何をするか」「本当は何がしたいのか」と問い続けながら、自分を変化させていく生き方のほうが、結局は自分にとってのハッピーな人生へと近づいていけると思うのです
・具体的なものを、具体的なまま表現するのは簡単です。具体的なものを抽象化するからこそ、そこに汎用性が生まれ、選択肢に広がりを持たせることができる
・すべてのビジネスは社会貢献をすることが大前提。社会貢献という観点で、「何をもって人がハッピーになるのか」を定義できているといいと思います
・いつもの仕事をメタ思考するということは、自分や自社を主語にした視点から、できるだけ遠く離れてみるということ
・マネージャー層は、経営層とプレイヤー層をつなぐ仕事。経営層がビジネスを俯瞰して考える一方で、現場のプレイヤー層は自分の担当する製品やサービスの機能向上に集中しているため、どうしても俯瞰的な思考をする余裕を持ちにくくなります。経営層とプレイヤー層のつなぎ目となる部分で、双方の視点を持ち、その都度視点を切り替えながら、まるでプロの通訳のようにコミュニケーションして、事業を運用することがマネージャーの仕事の本質
・経営層の視点を理解しつつ、現場の論理や、そこで働く人たちの「思い」も理解しながら、最終的には自社が社会貢献を果たせるべく指示したり、導いたりできる人が、多くの日本企業では圧倒的に少ない
・メンバーと競争したくなるような人は、マネージャーをやってはいけない。メンバーと競争してしまうと、立場を利用した評価や嫉妬からの批判をするなどの言動が生じるリスクが極めて高くなります
・事業部やプレイヤーたちにイノベーションの種が生まれそうなときに、経営層がタッグを組みやすい体制を整えることで、イノベーションが促進されていく
・コミュニティ化していくということは、自分自身で考え、自分自身で行動していくこと。
・否定から入っても、相手はそれを受け取りづらくなるだけです。まずは相手の意見を肯定するGIVEをしてみましょう
・「他者をほめる」という生存戦略
・相手のことをあきらめ、相手に期待しすぎないこともまた、立派な「自分がコントロールできること」
・自分の長所は、自分で勝手に決めていい