毎日新聞経済部の作品一覧
「毎日新聞経済部」の「カリスマ鈴木敏文、突然の落日」「日本発! 世界のヒット商品」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「毎日新聞経済部」の「カリスマ鈴木敏文、突然の落日」「日本発! 世界のヒット商品」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
新聞社とは、まわりを常に気にしながら、
深い突っ込みをせずに、時系列を整理して解説する。
そのような編集能力を
2016年4月16日のセブン&アイホールディングスの1日に
焦点を当てて、取締役会そして鈴木敏文退任の記者会見
から、何が見えるのかが 解説されている。
なるほど。
ニンゲンって 退け際 が大切なんですね。
そして、信任されないとわかってからの迅速な退任。
いろんな想いがあるかもしれないが、
実に鮮やかな 退任 でもあった。
カリスマの落日 というよりも 鮮やかな退任
といった方が いいのではないかな。
リーダーとして 決断力がある。
それにしても 『資本と経営の分離』と くど
Posted by ブクログ
毎日新聞経済部による本。
感想。
全174ページ中、87ページが記者会見での説明内容や、サードポイントの書簡の転載で構成されている。
何か新しい意見を拾える本ではない。事実をコンパクトに入手できるという目的向き。
備忘録
・サードポイントの主張
①5期連続最高益の井坂氏の更迭は反対、②鈴木会長による次男鈴木康弘氏(連子の社長)の次期後継者押し上げは反対、③イトーヨーカ堂の再編、④一連の不調なM&Aの清算(そごう・西武、ニッセン、バーニーズ)、等々。
・指名・報酬員会の話。伊藤邦雄社外取締役の反対。コーポレートガバナンスの第一人者として賛成できなかったのではと。
・創業家伊藤名誉会長の反対。