作品一覧

  • サッカー新しい攻撃の教科書
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    戦術大国スペインから学ぶ“攻撃”の最新メソッド 「カウンターアタック」と「組織的攻撃」2つの攻撃戦術を正確に理解する!! スペインで体系化された理論をもとに、現地スペインで指導をする坪井健太郎氏が、 原理原則からトレーニングの応用方法までわかりやすく解説。 多様化した戦術を構成する攻撃の原理原則を深く知ることが、日本サッカーを大きく変える! ------------------------------------------------------------------------ <本書はこんな方にオススメ!!> ●論理的にサッカーを理解できるようになりたい。 ●自分の指導しているチームで攻撃のパフォーマンスを引き上げたい。 ●選手としてもっと上手くなりたい。 ●ヨーロッパサッカーで何が起きているのかを詳しく知りたい。 ●サッカーをする子を持つ親としてサッカーの構造や知的側面を理解したい。 ------------------------------------------------------------------------ ■Chapter1 サッカーにおける攻撃とは ■Chapter2 攻撃のテオリア(理論) ■Chapter3 攻撃のプレー分析 ■Chapter4 攻撃のトレーニングメソッド
  • サッカー 新しい守備の教科書 優れた戦術は攻撃を無力化させる
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    あなたはサッカーの「攻撃」ばかり見ていないか? 攻撃戦術の裏には必ず「守備戦術」の進化があった! 絶対に読む価値のあるサッカーの守備学。 日本サッカーに必要なのは、決定力でも司令塔でもない! 必要なのは守備戦術の進化だ! Chapter1 サッカーにおける守備とは? FCバルセロナ、スペイン代表がもたらした功績は攻撃だけではない 改めて考える守備の重要性 育成年代にも落とし込まれるチームの守備戦術 分析には2種類ある 日本人選手がスペインで評価されにくい原因 試合のインテンシティ(強度)は守備が決める? Chapter2 守備のテオリア(理論) 4つの局面の中で何か起こっているのか? 復活してきた3バック(5バック) ラインの押し上げとスペースの縮小を図る 2トップ型と1トップ型の違い 分析が難しくなってきている4つの局面 選手個々が行う守備の判断 守備の戦術コンセプト 1失ったボールへのプレス 2守備組織の再構築のための後退 3組織的プレッシング 4カバーリング 5ペルムータ 6スライド 7ビヒランシア(守備の警戒) 8スペースの縮小 9マーク 10予測・インターセプト Chapter3 守備のプレーモデルを知る アトレチコ・マドリーの守備から何を学ぶのか? FCバルセロナとバイエルンの守備におけるプレーモデルの違い 「バランス重視」のFCバルセロナの守備 マンツーマンを取り入れた守備のプレーモデル ビルバオとセルタのマンマーク守備の違い “ドン引き”の守備は確実に減っている 「サッカー史上最大のジャイキリ」レスター・シティの守備 Chapter4 守備のトレーニングメソッド サッカーの樹形図を作る 育成年代での守備の指導について 待つ守備がいいのか、取りに行く守備がいいのか Chapter5 守備の進化から予測するサッカー戦術の未来 スペイン人監督のレベルが高い理由 化学反応を起こして進化するプレーモデル ドリル・トレーニングの意味 サッカーがうまくなるとはどういうこと? サッカーにおける特殊性と一般性 著しい進化が待つ未来に向けて指導者に今問われていること
  • サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である
    3.8
    育成大国「スペイン」で指導する現役指導者が基本から実戦方法までわかりやすく解説!! 目に見えるトレンドのサッカーに一喜一憂するのではなく、背景にある事柄をしっかりとおさえ、どのようなサッカーにでも通用するベーシックな戦術の知識を解き明かす。 [目次] 【第1章】真のサッカーの戦術とは? 【第2章】サッカーを戦術的視点で見る方法 【第3章】サッカーの戦術コンセプト 【第4章】戦術のトレーニングメソッド論
  • サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である

    Posted by ブクログ

    日本のサッカーと世界のサッカーを戦術的視点から解説。サッカーは社会的活動を伴う奥深いゲームだと再認識。また日本の指導者の指導不足による戦術メモリー不足という指摘も新鮮。よくある語りで「教え過ぎ」議論があるけど、そうじゃないと腹に落ちる。何度も読み返したい。学ばなければ進歩はないから。ありがとう。

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    2014年07月10日
  • サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である

    Posted by ブクログ

    「戦術とは問題を解決する行為である」
    基本的なルールもまだわかっていない私には難しい部分が多かったけど、とにかくサッカーの奥深さ、複雑さに目からウロコ!こういう説明は活字だとわかりにくいのが現実かもしれないけど、良い構成で体系立てている本だと思う。

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    2018年12月05日
  • サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である

    Posted by ブクログ

    ・サッカーには4つの局面(攻撃、攻撃から守備、守備、守備から攻撃)が存在する
    ・攻撃から守備の際は?失ったボールに対するプレッシング、守備形態を整えるため後退
    ・守備から攻撃はカウンターアタックを狙う
    ・選手が物事を習得するプロセス(?説明?デモンストレーション?実行?修正?自動化)
    ・トレーニング前の準備(目的の設定、難易度の設定、メニューの決定、時間配分)
    ・トレーニング中(使用できるスペースの確認、時間の管理、リズムのコントロール、グループ作り、コーチング・修正)
    ・トレーニング後(各選手のプレーの評価、トレーニング意図が選手に伝わっているか確認)

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    2018年10月09日
  • サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である

    Posted by ブクログ

    指導者として知っているといないとでは大きく変わる。自由にやらせるのと、意図を理解してプレーさせるのは大きく違う。

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    2015年05月01日
  • サッカーの新しい教科書 戦術とは問題を解決する行為である

    Posted by ブクログ

    副題:戦術とは問題を解決する行為である

    いかにも翻訳気味の言葉が並ぶ副題だが、本書の中身も相手を外す動き(デスマルケ)等、スペイン語?と思われる言葉が並ぶ。教科書というように、今まで感覚でやってきたことをより論理的・網羅的にまとめるのであれば、このような本の試みも1つの提案としては良いと思う。

    しかしながら本人も巻末に書いてある通りに、処女作であること、内容を限られた紙面に詰め込みすぎたと書いてある通り、網羅するような教科書の事典的ではないことと紙面だけで感覚的にわからせようとする面もあり、少し中途半端かなと思った。

    これであれば、思い切って入門編として戦術的に考えるとこんなことも考える

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    2014年11月22日

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