坪井健太郎の作品一覧
「坪井健太郎」の「サッカー新しい攻撃の教科書」「サッカー 新しい守備の教科書 優れた戦術は攻撃を無力化させる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「坪井健太郎」の「サッカー新しい攻撃の教科書」「サッカー 新しい守備の教科書 優れた戦術は攻撃を無力化させる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
・サッカーには4つの局面(攻撃、攻撃から守備、守備、守備から攻撃)が存在する
・攻撃から守備の際は?失ったボールに対するプレッシング、守備形態を整えるため後退
・守備から攻撃はカウンターアタックを狙う
・選手が物事を習得するプロセス(?説明?デモンストレーション?実行?修正?自動化)
・トレーニング前の準備(目的の設定、難易度の設定、メニューの決定、時間配分)
・トレーニング中(使用できるスペースの確認、時間の管理、リズムのコントロール、グループ作り、コーチング・修正)
・トレーニング後(各選手のプレーの評価、トレーニング意図が選手に伝わっているか確認)
Posted by ブクログ
副題:戦術とは問題を解決する行為である
いかにも翻訳気味の言葉が並ぶ副題だが、本書の中身も相手を外す動き(デスマルケ)等、スペイン語?と思われる言葉が並ぶ。教科書というように、今まで感覚でやってきたことをより論理的・網羅的にまとめるのであれば、このような本の試みも1つの提案としては良いと思う。
しかしながら本人も巻末に書いてある通りに、処女作であること、内容を限られた紙面に詰め込みすぎたと書いてある通り、網羅するような教科書の事典的ではないことと紙面だけで感覚的にわからせようとする面もあり、少し中途半端かなと思った。
これであれば、思い切って入門編として戦術的に考えるとこんなことも考える