作品一覧 2021/03/26更新 福島第1原発事故後10年 テレビは原発事故をどう報道したか 3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで 試し読み フォロー NHKはなぜ金持ちなのか? 試し読み フォロー 消えたお妃候補たちはいま 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 小田桐誠の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 福島第1原発事故後10年 テレビは原発事故をどう報道したか 3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで 小田桐誠 10年前3.11大震災においての原発崩壊事故は、将来を飲み込む多大な問題を起こした。にも関わらず、当時の報道は各社画一的であり、政府発表と憶測だけで多くの時間を割いた。今コロナ禍にあっての報道と似通っていることに改めて感じさせてくれる。 更に年々縮小する原発問題の報道の在り方を考えさせられる一冊であ...続きを読むる。 Posted by ブクログ 消えたお妃候補たちはいま 小田桐誠 「浩宮のお妃になるのだから、最高の人を探したい」という東宮大夫の言葉に、皇族の配偶者候補は当時はモノとして見られていたのだなと思った。 と思いつつ…たしかに皇族は国民の税金で暮らすのだから、よほど変な人だったらそれはちょっと嫌だなあ、という気持ちも持っていることに気付かされる。 国民からこんな目で...続きを読む見られて、息苦しいだろうな。 SNSが発達したいま、国民が皇室に対してどんなことを思っているか、ネガティブな意見ほど、当時よりも目につきやすくなっているだろうと思う。 お妃になる女性に上司がいてはいけない、など、配偶者候補の条件が挙げ連ねてあり、面白かった。 上司がいてはいけないといいつつ、外務省から候補を出す動きもあり、結局雅子さまも候補に入っていたとは! Posted by ブクログ 消えたお妃候補たちはいま 小田桐誠 興味本位で読んだ本。 全く一般と隔絶された世界。 そんな世界とつながりを持つかも知れなかった女性たちというのは、どんな女性たちなのだろうか?と興味を持ったが、中身は、自分が想像していた中身ではなかった。 この時代錯誤なお妃候補選びとは。。。 お妃候補選びという時点で、女性を男児を産むための道具かの...続きを読むような扱いをしている気がしてしまった。。 すごい世界だな。。 そして、その世界を外から眺めて、好き勝手に考察をして報道をするマスコミ。 そこにプライバシーなどというものは存在しないかのように。。 その中で雅子皇后を一途に思われ、守ってこられた天皇陛下の凄さを感じた。 なんだろ、読み終わって思ったのは。。 女性週刊誌を読んだような感覚。。 あと、貴族、華族がワンサカ出てくる一般とは隔絶した世界の話。 大変な世界だな。。。というのが、感想かも。 Posted by ブクログ 小田桐誠のレビューをもっと見る