京都の蔦屋で表紙見て気になった『アランの幸福論』(アラン 齊藤慎子 山口昌弘)。
【幸福】に関する本を見るとだいたい「胡散臭い」と思ってしまうのですが、これはそんな事はなく…
スッと「読みたい本リスト」に追加でしてました。
世界の三大幸福論の1つに数えられるアラン(本名:エミール=オーギュスト
...続きを読む・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier))の『幸福論』ですが、
そんな人だと露知らず。
19世紀〜20世紀にかけて活躍されたフランスの哲学者であり、
第一次大戦前後に約5000編のコラム寄稿を新聞や雑誌に発表された方だそうです。
ちなみに残り2人はヒルティとラッセルという方々。
本書に書いてある事は、以前読んだ自己啓発書の内容と変わりはありません。
原点はもしかしたらアランにあったかもしれませんね。
読んだと言っても、読んだ事を実生活に取り入れる事ができているかというと、
恥ずかしながらほとんどできていないです。
ですが、中には「これはもしかしたらできているかも」と思う事もあったので、
復習、過去の振り返り、継続予定のポイントという点で本を読みながらいろいろ考えてました。
仕事に関しちゃ、【与えられるのは嬉しいけど、言われるがままは嫌だし、自分で動きたい】という気持ちでモヤモヤしていたので、
この本読んで元気もらいました。
趣味分野に関しては、習得したい楽器がある事が浮かび、
そちらもそちらでやってやるぜッッ。