石下郁子の作品一覧 「石下郁子」の「レクイエム・影と光の中に」「私が育てたカラスの赤ちゃん その巣立ちの記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 私が育てたカラスの赤ちゃん その巣立ちの記録 - 暮らし・健康・美容 / 暮らし 1巻220円 (税込) この話は巣立ちに失敗したカラスの赤ちゃんが、一時、人間に育てられ、自然に帰って行ったことの記録です。 同一の内容を扱ったものをseesaaブログに掲載しています。 ブログ名は『私が育てたカラスの赤ちゃんの話』です。 試し読み フォロー レクイエム・影と光の中に - 小説 / 国内小説 1巻220円 (税込) 壮年期を迎えた一人の女性が、親族や隣人の死を通して人生を見つめなおしていく物語です。 題名の『影と光の中に』は、ロマン・ロランの小説『魅せられたる魂(みせられたるたましい)』の中の、 『……彼の部屋の明暗の中に、一々の動作を包む影と光の中にいる。人はもはや彼の顔や、彼の言葉を描く必要はない。 彼はわたしたちの呼吸に混じっている……』からとりました。 彼とは、主人公アンネットが後半生に出会った盟友、ブルノー伯爵のことですが、社会主義運動に身を投じ、消息の絶えた友の死を彼女はこのように予感します。 そして彼が(その死によって)、人々にはもはや心配する必要がなくなった存在であることを理解します。 この小説を通して私の書きたかったこともそこにありました。 不幸にして死というものが避けられなくなったときでも、人生を輝かせて生きることもできるということを、実際にある人々を通して学んだことを、書いてみたいと思いました。 家族をはじめとした人との絆、かかわりも考えてみたかったことの一つですが、死の問題とともに、生きるということを見つめたいと思いこの小説を書きました。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 石下郁子の詳細検索へ