作品一覧

  • エリック・クラプトン
    3.5
    1巻628円 (税込)
    英国生まれの白人でありながらブルースを追い求め、数多くの名作を残してきたクラプトン。その一方、薬物・アルコール依存、親友の妻への許されざる愛、幼い息子の死など、「サバイバー」と呼ばれるほど波瀾万丈の人生を送ってきた。長年にわたってクラプトンにインタビューを重ね、ブルースの聖地もくまなく歩いてきた著者が、彼の音楽世界とその魅力に迫る。(※本書は印刷書籍に掲載されている写真の一部が省略されています。)【光文社新書】
  • エリック・クラプトン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ー世界の喜びも、失う悲しみも、クラプトンの曲にはすべて詰まっているーグレイル・マルカス

    クリームという偶然性の高い音楽では、アメリカの魂のこもったブルースには、演奏力で勝てても、音楽の本質、すなわち表現したいメッセージではかなわない。
    それに23歳で気付いて、イギリスで築いたギターの神様の地位を放り投げてしまったわけだ。
    結果としてそれが「レイラ」や「ベルボトムブルース」、「ワンダフルトゥナイト」を作る原動力になったのだろう。

    そしてこれらの曲からは、元ビートルズのジョージ・ハリスンのこれまた元嫁であるパトリシア・ボイド(パティ)への許されざる恋の苦しみと、その後結ばれての結婚生活で満たさ

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    2012年05月02日
  • エリック・クラプトン

    Posted by ブクログ

    音楽はラジオで聞き流すだけだった私。
    プレイで夢を描く友人はいても批評で食ってる知人はいない。
    これで食えると思うのはいつなのだろうか。
    クラプトンに関しては、人に影響を与える人は興味深いなという感じ。
    祖述だけで終わっている印象はぬぐえない。

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    2012年07月14日

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