作品一覧

  • ゲームセンターCX 作家岐部の挑戦
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    人気ゲームバラエティ『ゲームセンターCX』の現在までを 番組の黎明期より構成作家をつとめる岐部昌幸氏が回想する―― ゲーム実況の原点ともいわれる 「レトロゲームをプレイするだけの一時間番組」 その無謀な企画はどのようにして生まれたのか? さらに、知られざる「有野の挑戦」の舞台裏や 伝説の「マイティボンジャックの奇跡」や「24時間生放送」を はじめとするスペシャル企画の秘話まで…… 笑いと感動に溢れるその軌跡を 作家岐部のちょっぴりナナメな視点で惜しみなく語り尽くします!
  • 世にもふしぎなゲームの物語
    -
    1巻1,320円 (税込)
    涙と笑いとゲーム愛あふれるその内容に、有野課長も大絶賛! 人気ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」の放送作家・岐部昌幸がお届けする待望の小説第2弾! 80~90年代にかけて、社会現象となったファミリーコンピュータ。 あのころ夢中でプレイしたソフトをモチーフに、岐部昌幸が新たに紡ぎ出す、 ゲームキャラクターたちの「世にもふしぎな」アナザーストーリー全4編! 1『商人の息子』 商人の息子に生まれた主人公・ユウスケは、悪魔王討伐の旅に参加するも、 戦闘に向かない自分の能力に自己嫌悪する毎日。 ついに耐え切れず、パーティを飛び出してしまい――。 2『とある村からやってきた、パンツ一丁の男』 ある日、デパートの屋上でアルバイトをしていたマキノは、 ヒゲモジャでパンツ一丁の怪しい男と出会う。 彼は悪魔にさらわれた婚約者を救出に向かう途中だというが――。 3『リストラ会議』 長年愛されているパズルゲーム<ミノリス>。 同部署に所属する7人の社員にまさかのリストラ通告が。 いらない社員は一体誰だ! ? 白熱のリストラ会議はやがて思わぬ方向に――。 4『兄弟の確執』 兄のクリオばかりが活躍し、なかなか目立つ機会に恵まれない弟・二テール。 「オレだってやればできると証明してやる! 」と、 たったひとりでプラム姫の救出に向かうが――。

    試し読み

    フォロー
  • ボクはファミコンが欲しかったのに
    4.0
    1巻1,120円 (税込)
    マサミチは、団地に住む小学生。学校では目立たない少年だけれど、クラスのみんながハマってるファミコンに、やっぱり夢中。友だちの家だけじゃなくって、自分ちのテレビでファミコンをやりたい…でも、親にはなかなか言いだせない。そんなある日、お母さんがこっそりゲーム機を手に入れようとしているのを知るのだけれど…。 ファミコンをめぐる、「昭和な」ボクらの、純情物語。

    試し読み

    フォロー
  • ボクはファミコンが欲しかったのに

    Posted by ブクログ

    欲しいものが手に入らないもどかしさ。だけど、それを欲しいと主張しきれない環境。マサミチの切なさが、8bit風のリズムに乗って、今にも聞こえてきそうです。世代でも世代でなくても、しっかり楽しめる作品。

    0
    2024年03月08日
  • ゲームセンターCX 作家岐部の挑戦

    Posted by ブクログ

    構成作家の岐部さんが、代表作である「ゲームセンターCX」について語る本。
    番組の裏話が半分、人生録が半分といった感じ。

    感想としては、ものすごくものすごく面白いです。
    つい一気読みしてしまいました。

    ・なぜ作業着なのか
    ・なぜADが番組に出演しているのか
    ・そもそも、なぜよゐこ有野なのか
    ・イノコMAXクビ寸前事件

    など、ファンなら気になるエピソードが満載です。
    「CX」好きなら必読と言ってもいいでしょう。
    (ファン以外には分かりませんが…)


    また他にも、「人生の面白さ」というものも感じさせてくれます。

    予算がないからこそ、人が足りないからこそ、前の仕事を辞めたからこそ、手に入った

    0
    2020年03月07日
  • ゲームセンターCX 作家岐部の挑戦

    Posted by ブクログ

    放送作家の著者が人気番組ゲームセンターCXの誕生から名企画の裏側までを書いた一冊。

    2018年で15年を迎えるゲーム実況の先駆けといっても過言ではない人気番組ゲームセンターCXの放送作家でもある著者が番組の裏話や軌跡が書かれており、多くのことを知ることができました。
    放送作家だけに軽いテンポの文章でサクサクっと読むことができ、読んでいて楽しい気分になれました。

    著者の思いから誕生した番組の誕生秘話やネーミングやキャスティングの裏話、ADの奮闘記などテレビでは知ることのできない話が満載でした。
    また、有野課長とのやり取りも興味深かったです。
    そして、周りのスタッフであるプロデューサーのカンさ

    0
    2019年11月19日
  • ボクはファミコンが欲しかったのに

    Posted by ブクログ

    ずーっと昔の話ですが、脚本家の方が書いた小説を読んであまりの文章の下手さにもの凄くがっかりした事があって……読んでみたいなと思いつつなかなか手が出せなかった一冊。

    岐部さんは脚本家とは違うんでしょうし、キャラ的にも好きなんですが。

    実際に読んでみて、失礼ながら思っていたよりもちゃんと文章になっていてほっとしました(本当に失礼しました)

    これは三十代から四十代の方にはドンピシャな作品ですね。小学校の友達とのやりとりなどあるあるがたくさん詰まってます。
    欲しい物をなかなか買ってもらえなかったり、先生に理不尽に怒られたり。
    懐かしい気持ちに浸れる一冊です。

    1
    2019年04月02日
  • ボクはファミコンが欲しかったのに

    Posted by ブクログ

    生死をかける大冒険をするわけでもなく、お姫様めざして長くつらい旅をするわけでもないけど、それでも毎日を一生懸命必死に生きているきb……じゃないキノくんが愛おしくて本当にかわいい。

    0
    2014年04月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!