小比類巻選手の伝記、ではなく小比類巻選手のエッセイ。
「心の習慣」と言う言葉を軸に展開されている著書。
小比類巻選手はK-1で見てる時からなにか「お笑い感」を感じる選手で、客観的に見てるのはいいけど、共感出来ると言う要素は当時あまりなかった人。
そのバイアスがかかってか、なにか自然に偏屈な見方をし
...続きを読むてる自分がいたところは申し訳なく思った所存。
しかし著書を読んだ感想としては、
考え方が合わないところが多々あったりしたけど、反面共感出来る部分も多々あった。
その中でふと気になった一つ。
勝ちたいと言う欲望が緊張に繋がる、
自分のベストを尽くせる様にと意識することが重要。