作品一覧

  • リスクアペタイト・フレームワークの構築
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金融機関を中心に取組みが進むリスク管理体制「リスクアペタイト・フレームワーク」の構築法を解説。監督当局から求められる対応と、構築のための作業ステップを詳述。

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  • 9つのカテゴリーで読み解くグローバル金融規制
    3.0
    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複雑で難解な国際金融規制を、財務バッファー、破綻処理、リスク等の9つのカテゴリーに分類・整理し、新しい金融の中のどこに位置し、実際に何が行われ、どうなるのかを解説。

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  • バーゼルIIIの衝撃 日本金融生き残りの道
    3.0
    1巻2,112円 (税込)
    大変動、大再編時代の幕開けか!?  日銀を代表してバーゼルIIの実施に 携わってきた著者が解き明かす、 バーゼル新規制の全容と日本金融の未来像。 2007年以降に発生した「グローバル金融危機」に対応して策定された「バーゼルIII」が2012年末より導入される。この新BIS規制(バーゼルIII)の大枠について、 (1)所要自己資本の質と水準、 (2)金融規制の単純化・裁量余地の最小化、 (3)リスク・スコープの拡大、 などについて解説するとともに、新しい金融規制ルールが、日本のマクロ経済や金融システムにもたらす影響を大胆予測。日本の銀行監督当局や邦銀が、いかに上手くバーゼルIIIを利用しながら、今後の難局に対峙していく生き残りの道を提示する。

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  • 9つのカテゴリーで読み解くグローバル金融規制

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    目次 :
    序章 グローバル金融規制を読み解くための9つのカテゴリー
    第1章 (財務バッファー)の増強
    第2章 大手金融機関の(破綻処理)の円滑化
    第3章 大手金融機関の(ガバナンス・文化)の変革
    第4章 (既存の規制が対象としたリスク)の再評価
    第5章 (既存の規制が対象としなかったリスク)の取込み
    第6章 リスクテイクの状況やこれに対する備えに関する(ディスクロージャー)の強化
    第7章 (市場取引)に対する直接的な監視・規制の強化
    第8章 (シャドーバンク)に対する規制の強化
    第9章 当局による(マクロ・プルーデンス)体制の強化

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    2019年07月14日
  • バーゼルIIIの衝撃 日本金融生き残りの道

    Posted by ブクログ

    2010年に書かれた単行本ですので、バーゼルⅢの技術的な問題に関する記述は少々古くなっております。
    それでも、いろいろ示唆を得られました。
    中でも、終章で書かれておりました、邦銀は恒常的な低収益体質でありながら現行の会計制度・監督制度下では淘汰が非常にゆっくりしか進まないので、オーバーバンキング状態がもたらす不毛なダンピング競争が金融システム全体を弱めているという指摘には思わず膝を叩きました。
    また、Tier2に入れられている劣後債などは金融機関破綻の際は保護されない建前ではありますが、実際に毀損して債権者が損害を被ったのは1995年の兵庫銀行破綻の時だけ、など面白い解説もありました。
    なお、

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    2012年05月12日

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