作品一覧

  • 東京が燃えた日 戦争と中学生
    3.5
    1巻946円 (税込)
    四十余年前,東京はアメリカ軍の爆撃で全市街の半分以上が焼け,十何万人もの人命が失われました.他の主だった都市も同様に爆撃を受けました.当時,中学生だった早乙女さんは,恐ろしかった空襲の夜を想い起こし,克明に資料を集め,生き残った人々の話を聴きなどして,東京が燃えた日々をくわしく再現しました.

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  • 火の瞳
    -
    1巻660円 (税込)
    昭和20年3月10日未明の東京大空襲は、下町一帯をたちまち火の海と化した――国民学校6年生の杉夫は、母と仲よしの町子とともに、なんとかして生きのびようと、襲いかかる猛火とたたかい、逃げ道を探した。死を切りはなすことのできない「ほんとうの戦争」のおそろしさを鮮烈に描き、平和の尊さを訴えた不朽の名作。
  • 優しさと強さと
    -
    1巻484円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 第二次大戦下、ナチスの強制収容所アウシュビッツで、処刑されるはずの友の身代りとなって一人の神父が餓死室で昇天した。神父の名はコルベ神父。神父は 1894年ポーランドに生まれ、『聖母の騎士会』に信仰を求めた。地獄の収容所で人間の尊厳とは何かを問う力作。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください
  • 東京が燃えた日 戦争と中学生

    Posted by ブクログ

    1945年3月10日の東京大空襲。
    死者8万人、被害者100万人。

    人間は、間違いを犯す生き物だ。
    一人一人が「おかしい」と感じても、一人ではどうすることもできない社会的な運動が巻き起こることがある。
    「システム」に支配されてしまうことがある。


    これを読む前に映画『レ・ミゼラブル』を観て、また別の本で中国の文化大革命について読んで、政治と人間の生命との関係について考えてしまった。
    悲劇が起きないように、今も必死に社会を支えている人がいる。
    自分も、すぐ隣に「間違ってしまった」世界があり得ることに自覚的でありたいと思った。

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    2013年03月21日
  • 東京が燃えた日 戦争と中学生

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    四十余年前、東京はアメリカ軍の爆撃で全市街の半分以上が焼け、十何万人もの人命が失われました。
    他の主だった都市も同様に爆撃を受けました。
    当時、中学生だった早乙女さんは、恐ろしかった空襲の夜を想い起こし、克明に資料を集め、生き残った人々の話を聴きなどして、東京が燃えた日々をくわしく再現しました。

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    2010年06月28日

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