作品一覧 2024/04/08更新 囲碁小町 嫁入り七番勝負 試し読み フォロー 逢魔が山 試し読み フォロー 「かわら版売り事件帖」シリーズ 試し読み フォロー 蝶結び かわら版売り事件帖 (角川ebook) 試し読み フォロー 軍配者天門院(小学館文庫) 試し読み フォロー 佐助を討て 真田残党秘録 試し読み フォロー 筋違い半介 試し読み フォロー 青藍の峠 幕末疾走録 試し読み フォロー ソロバン・キッド 試し読み フォロー 鷹ノ目 試し読み フォロー 火の神の砦 試し読み フォロー 蛻 試し読み フォロー 吉岡清三郎貸腕帳 試し読み フォロー 桜下の決闘 吉岡清三郎貸腕帳 試し読み フォロー 決戦の島 吉岡清三郎貸腕帳 試し読み フォロー 1~15件目 / 15件<<<1・・・・・・・・・>>> 犬飼六岐の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 火の神の砦 犬飼六岐 この次はどうなる、この次はどうなる?と緊張しながら読み終えていた!そして読み終えてみてまたこの後はどうなるんだ!と考えながら一人で考えてみた!この作品のすべてをめでたしめでたしと子どもの絵本みたいに上手く纏めるにはそれこそもう一冊欲しい。ああ素晴らしい著書に巡り合ったものだ。 Posted by ブクログ 囲碁小町 嫁入り七番勝負 犬飼六岐 時代設定など詰め込みたい要素を詰め過ぎたミーハーさも際立ったけど、時代小説の小気味良い読みやすさが、好きな囲碁と合わさり、えらく楽しかった。 具体的な棋譜は付けてないものの、碁盤で起きる展開について、変に囲碁が分からない人にも分かるようにするような例え話など付けずに表現されてた所が、面白さ倍増させ...続きを読むていた。少しだけ囲碁を打ててる程度の自分とかでも、そういう風に会話するから。対局での精神的な心持ちや、棋力上昇成長の感じ方、とても身近に読めた。 身近過ぎて、読んでる内に囲碁打ちに行きたくなってしまった上に、本当に楽しかったので恥ずかしい。 Posted by ブクログ 囲碁小町 嫁入り七番勝負 犬飼六岐 文句なしの星5つ。とにかく面白い。欠点のない文章が書けるってすごいな。この人の書く作品を、他にも読んでみたいと思った。 Posted by ブクログ 囲碁小町 嫁入り七番勝負 犬飼六岐 囲碁小町 嫁入り七番勝負 主人公「おりつ」の七番勝負 嫁入り相手が、現れるかと思い読み進めてみたが、最後は「本因坊秀策」が、コロリで死をもって終わるとは意外であった 仕掛け人の、筧瑞泊の孫との関りも「伝染病」との絡みも物足りなさがあった 但し、個性豊かな勝負相手の描写は面白く、引き込まれるストーリーである kazufumi37 決戦の島 吉岡清三郎貸腕帳 犬飼六岐 奇妙な貸腕業をしている吉岡清三郎シリーズ第三作。 前作で完結?と思っていたので嬉しい驚きの続編。 しばらく江戸を離れている間に家は徹底的に破壊され、生意気で冷たい下女のおさえは嫁に行っていた。 再び貸腕業の看板を上げたものの、前作の戦いの後遺症でおかしな影響が出てしまっている清三郎。そのことは今後...続きを読むの商売、彼の生き方に何か変化を齎すのか、否か。 そう言えば前作でも本来の大望よりももっと小振りに生きていってもいいような考えに変化しかかっていたような。 おさえの代わりに転がり込んできた臨時の下女・瑞枝は非の打ちどころのない働きぶりだし女振りも良いし、さらに彼女は清三郎に傾きつつあるようで…。 でもやっぱり清三郎も読者も気になるのはおさえ。 さてどうなることやら。 吾妻同心との絡みもまだまだ続きそう。 今作もバッサバッサと人を斬っていくのだが、相手が悪者ばかりなので嫌な気持にはならない。 それに顔は怖いけれど、心の中はおさえの父・善兵衛と変わらない部分もあるし。 そう、『まあ、この男にもそういうときはある』。 最後のシーンは好き。 Posted by ブクログ 犬飼六岐のレビューをもっと見る