香田洋二の作品一覧

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作品一覧

2023/01/10更新

ユーザーレビュー

  • 防衛省に告ぐ 元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態
    当初は防衛省の文官統制を批判する本だと思い、制服だってどうなのよと思っていたが、官邸が強くなり過ぎて霞が関が永田町の顔色ばかり見て仕事するようになったことを指摘している。
    海自の艦艇乗りの代休買上げなどは現役の人は言いにくいだろうから、後輩たちのために一市民として訴え続けてほしい。GDP 1%枠文化...続きを読む
  • 賛成・反対を言う前の集団的自衛権入門
    元海上自衛隊高官による集団的自衛権に関する解説本。専門家だけあってわかりやすい。現場で経験してきた苦労話が参考になった。

    「日本のように「憲法の制約により集団的自衛権の行使はできない」と最初から結論づけられていると、何が自分たちの国益に見合う最適な行動なのかを判断することができない」p19
    「明...続きを読む
  • 北朝鮮がアメリカと戦争する日 最大級の国難が日本を襲う
    元海上自衛隊の将官だった著者による各種雑誌新聞原稿を新書にまとめたもの。
    章によっては新書のための書下ろしもある。

    時系列的に米朝対立がまとめられていて、今日に至るまで何があったのかがよく理解することができる。

    日米同盟の位置づけは、おそらくは論者によって見解が異なるのだろうし、
    著者のバックグ...続きを読む
  • 防衛省に告ぐ 元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態
    退役海上自衛官が指摘する防衛行政の弱点。時に私憤に駆られつつも、中には的を得た指摘も多い。

    文民統制が文官統制になっているとの指摘。GNP枠よりも予算の中身の問題など。日本の防衛体制は中身がスカスカであることが良く分かる。退役自衛官ももちろん現役の方もストレスを感じてい?のだろう。
  • 北朝鮮がアメリカと戦争する日 最大級の国難が日本を襲う
    北朝鮮にアメリカが武力行使するというシナリオは考えたことなかったが、実は起きる可能性がかなり高いという説。核とミサイルの保有が世界に与える脅威を考慮し、政権を覆すことなく核とミサイルの能力を破壊するごとく動くだろうというもの。

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