南日本新聞社の作品一覧

「南日本新聞社」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 日本のゴーギャン 田中一村伝(小学館文庫)
    もしアインシュタインが現在も生きていたとして、講義で彼が数式を黒板の端から端まで細かい字でびっしりと一心不乱に書き切ったときの、その数式の内容もさることながら、黒板を占める数式の構成美に思わず“Vollkommenheit!”と言ってしまうような感じ-
    -この本の口絵としてカラー印刷された田中一村(...続きを読む
  • 日本のゴーギャン 田中一村伝(小学館文庫)
    誇りを持って、認められることが無くとも、腐らずに自分の絵を追求した人。彼が自分の才に甘えずに、道を探求していたことは原画を見れば一目瞭然。本当は認められたかっただろうし、賞賛されたかっただろうと思う。それでも腐らずに絵と向き合い続けた生き方に感銘を覚える。
  • 日本のゴーギャン 田中一村伝(小学館文庫)
    久々に、生き様にも遺した足跡にもシビレました。
    この本だけじゃなく、絵(できれば現物)もみることを強くゝゝ、激しくお勧めします。
  • 日本のゴーギャン 田中一村伝(小学館文庫)
    孤高の日本画家、田中一村の評伝です。正しい評価を受けられず、奄美大島に渡り、そこで生涯を終えています。画集『田中一村作品集』も取り上げていますが、身震いするほど迫力のある絵です。是非、実際の絵を見て欲しい。死後、評価は高まるばかり。奄美大島に美術館ができています。
  • 日本のゴーギャン 田中一村伝(小学館文庫)
    奄美大島を旅行した際、軽い気持ちで入った田中一村記念美術館でその絵を見て衝撃を受けて、人となりを知りたくなり手にした本です。日本画でこんな絵がありうるんだ、というくらい、強烈なインパクトを受けました。
    評伝としては、一村の人生、人となりを手際よく伝えた、読みやすい1冊となっています。他の評伝と読み比...続きを読む

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