作品一覧

  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    突然、万年赤字子会社に出向を命じられた主人公が、社員のやる気に火を点け、たった10カ月で黒字化に成功したという実話をベースにした物語。社員の仕事へのコミットメントを引き出す方法や、みんなが燃える目標の作り方など、社員の会社への帰属意識が希薄になるなかで多くの会社が抱える問題への解決策を示す。
  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負

    Posted by ブクログ

    タイトルのストレートさが目について読んでみた。
    単純に非常に面白かった。

    現有人員、現有設備のポテンシャルを最大限に高めるような人間主義経営とでもいうような、人の心、主体性を引き出すやり方で10ヶ月足らずで黒字に転換。

    経営の泥臭さを深く感じる作品。

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    2022年01月22日
  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負

    Posted by ブクログ

    万年赤字会社を10ヶ月で黒字化した物語です。
    黒字という響きに飢えており、また会社ってどうすれば変わっていくのか知りたくて手に取りました。

    印象的だったのは、出向社長と社員との1on1で、誰もが赤字の原因についてオレだという人間がいなかったこと。
    それを受けて出向社長は「オレがやる、協力する、明るくする」という非常にわかりやすくシンプルな行動指針を示すだけでなく、それをフォローする施策を次々に打ち出していることです。

    「オレがやる、協力する、明るくする」
    私も心掛けていきます。

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    2021年11月03日
  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負

    Posted by ブクログ

    会社経営というトピックを、町工場のストーリーに沿いながらわかりやすく説明している。
    ただの経営ノウハウ本とはその点で違い、すぐに読み込むことができる一冊となっている。
    経営者にとって必読書である。

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    2021年05月07日
  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負

    Posted by ブクログ

     事業黒字化に向けて大きな設備投資をせず一年以内にその目標を達成。
     システム面とメンタル面の両面から息もつかせぬスピードで矢継ぎ早に施策を実行してやり抜く。
     私が最近手にする本は頭で考えるテクニック中心のビジネス書が多いが、久しぶりに昭和のものづくり現場の泥臭さや汗の匂いが感じられ心を熱くする事ができた一冊。
     今の不確実性の時代こそこういったウエットな人間関係を介したチームワークが必要なのかもしれない。
     同じ赤字事業を抱えるものとしてとても参考になる良書でした。

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    2020年06月16日
  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負

    Posted by ブクログ

    経営者が赤字続きの会社を黒字化させ、それを常態化させる物語とともに、どんな施策を取り組んできたのかを学べる。とても読みやすい。この本を読んで感じるのは、コミュニケーションがいかに大切かということ。企業の目指すべき目標を従業員全てに理解をしてもらい、中間管理職が各職場の目標に落とし込む。その目標に向かって一人ひとりが率先してアイデアを出して行動するよう促す。言葉ではすらすら読めるが、これを実践することはとても大変なこと。組織を束ねる人に贈る本。

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    2018年11月04日

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