自分は仕事の他に、普段の生活でも、癖で自分の考えや、
どうでもいいことや、読んだ本の感想などをノートにまとめたりしてます。
その場合、文字で書くこともあれば、図で表現することもあります。
ただ、実際、図で表現すると、どのように表現したらいいか、
自分でもよくわからないことが多々あります。
図解す
...続きを読むる上で、表現方法も模索する内に、本書を見つけました。
日経さんから出ているだけあって、かなり硬派な図の表現技術を学べます。
「わかることは、分けること」という言葉をどこかで聞いたことがあります。
この場合「分ける」というのは、整理したり、図で表現したりすることです。
わからないと思っていたことが、一気に、開ける瞬間は、一種の快感です。
この著作は図解する上で辞書的な使い方をした方がいいと思います。
「こういった表現どう図解したらいいかな」と考えて、
それに該当するページを探していく。
よって、1ページから読む必要なく、その都度、見て、参考にするのが良いと思います。
自分でわからないことは、他人に説明してもわかりません。
自分でわかっていても、他人は、簡単にわかってくれません。
自分のわかっていることを説明する上で、言葉以上に、
インパクトをもたらすのが、図です。
普段から、わからないことや、わかりにくいことを、
ノートを使って、図解する習慣を養っていきたいなと思いました。
知っているだけでは、使いこなせないので、これから、どんどん、図を手や、
パワポで、描いていきたいと思います。
その上で、この本は、かなり使えます。