2022ねん、いまのわたしのバイブルとなりました。
この本までAYANAさんを存じ上げませんでしたが、一気に好きになりました。
AYANAさんの物事に対するものさし、考え方に惹かれる部分が多くありましたが、一番素敵だなぁと思ったことは、何に対しても、自分はどう思っているのか、というご自身との対話を
...続きを読む深くされてきているところ。
本文に、自分と深く対話しています、みたいなことは書かれていませんが、どの章読んでも、人となりを感じさせるような、等身大のご自身の言葉で筆を取られているのが文の節々から伝わってきました。
年齢的には少し人生の先輩ですし、経歴を詳しくは知りませんが、酸いも甘いも経験されてきたAYANAさんの放つ言葉は心に響くものが多かったです。
_φ(・_・
・文章を書くことは翻訳家のよう。
言語化するのとはコミュニケーションの手段
私1人しか存在しなければ私は文章を書くことはしない
・ワナビーであること
・いつだって将来の夢を書き換えていい
・あなたはあなたのままでいい、ではなく
あなたはいくらでも変われるんだよ
・大人になるっていいなということを自分自身が思いたい
・性格は少しずつ変えられる
りんごがみかんにはなれないけど、糖度は変えられる
・自分らしさと人目を気にする気持ち、両方持ってるほうが格好いい
・不変であることが問題なのではなく、それをどう思っているかが大切
・将来というのは死ぬ直前までその人に存在している。想像力は豊かになるばかりなのだから