佐伯胖の作品一覧

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作品一覧

2022/04/01更新

ユーザーレビュー

  • 「わかり方」の探究 ~思索と行動の原点~
    冒険の書の推薦本である。ひとつのことを書いたわけではなく、様々な雑誌に掲載した文を集めたものである。したがって内容については順を追っての一貫性はないが、わかりやすい。学部の学生が読んでも理解できるであろうし、教員養成系大学の学生にとっても児童生徒が理解するとはどのようなことであるかということが、認知...続きを読む
  • 「わかり方」の探究 ~思索と行動の原点~
    「わかり方」という言葉自体も新鮮な感覚だったのだろうと読後に感じます。とてもよかったです。よかったけれど、それを頭の中で、さてどういうことかと整理しようとしてもうまくいかないのです。具体的な子どもを前にしたイメージをしてみると、なかなか思った通りにもいかないなと。
    そういう思考自体が楽しいので、とて...続きを読む
  • 「わかり方」の探究 ~思索と行動の原点~
    学校教育向けに書かれた本だが、企業の社員教育にあてはめても、うなずける内容が多かった。特に、1章は、OJT を実施していく上での学習者の現状を理解、指導していく上での指針になりそう。後半に読み進むにつれてエッセイ色が濃くなるが、それはそれで面白く読めた。

    学術的な話題も散りばめられてはいるが、読み...続きを読む
  • 「きめ方」の論理 ──社会的決定理論への招待
    NSGA-Ⅱを使った多目的最適化をやっていて、かつ最近ではDeepLearningにもかぶれているという事もあり、非常に楽しく読めました♪

    前半部分については、目的関数が複数ある命題に対してどうやってただ一つの最適解を定義するかについて記述されており、最適化に関するテクニックではない歴史的な流れを...続きを読む
  • 「学び」を問いつづけて ~授業改革の原点~
    ずいぶん前の論文も入っている本ですが,なかなか刺激的でした。昨今の「学力問題」問題を考える時の基準にもなりそうです。
    「本来の発問は,触発的な発問だと思う。答えを言わせる発問ではなく,教師の発問が刺激となって子どもの探究がはじまる発問こそが真の発問である。」と佐伯氏。仮説実験授業の「問題」は,まさに...続きを読む

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