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大魔法使いオジオンに、才能を見出された少年ゲド。自分に並はずれた能力がそなわっていることを知ると、魔法の力にさらに磨きをかけようと、魔法の学院に入る。得意になった彼は禁じられた呪文を唱え、自らの〈影〉を呼び出してしまい、〈影〉との果てしない戦いに引き込まれていくことになる。大賢人ゲドの若き日の物語。
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Posted by ブクログ
それほど長い話ではないのに世界観が壮大で、描写が細かくない分、想像力の入る余地なら大きく楽しい。さすが読み継がれていくファンタジー。
夏読55冊目。 #ゲド戦記 シリーズ1作目。 15歳の少年ゲドが、ロークの学院で禁じられた魔法を使い、影を呼び出してしまう。 そして影を探す旅に… まだまだ青臭く、初々しいゲド
【本の内容】 ヤギ飼いの少年ハイタカは、偉大な師オジオンに才能を認められ、魔法学校ローク学院に入学する。やがて、並はずれた自分の才能に気付き得意になったハイタカは、ライバルに自分の有能さを知らしめようと禁止されている魔法に手をだし、自ら心の闇「影」をも呼び出してしまう。 <第1巻影との戦い>からはじ...続きを読むまる多島海「アースシー」を舞台に繰り広げられる壮大なファンタジー全6巻。高学年から。
久々にファンタジーの世界に浸れた 魔法ものだったの全く知らず、戦争物かと思い敬遠していた自分に早く読めと言いたい 一人の青年の物語として構成されているけど、読み方を変えるとそれは私たちにも反映されるし、投影できますね
不評価だったジブリアニメと全く違い、面白かった。母親を知らず我儘に育ったダニーだが、女呪い師に教えられた魔法の呪文で、魔力を操れるアビリティを強く持った稀に見る少年だった。 ある日、侵略者ガルガドの兵士を魔法で追い返し、廃人のようになるが、オンギンに助けられて、真の名〈ゲド〉を授けられる。普段はハイ...続きを読むホーク(ハイタカ)と名乗る。ある傲慢さから悪霊を呼び出し、その影から逃げる旅を続け、その途中でエクス・アクべの腕輪のかけらを託される。親友・エスカリオルの助けで、影と対決することになる。 寒さと暗い情景、孤独との戦い。 虜になってしまいました。
「映画とベツモノすぎる!!」が最初の感想です。 宮崎吾朗監督のジブリ映画を最初に知っていた分、驚きました。あれは原作から舞台と設定、名前を拝借した全く違う作品です。 ル=グウィンが怒ったのも納得… 主人公が背負った運命から、美しい文体に惹き込まれ、ページを捲る手が止まりません。 “真の名”を教え...続きを読むてはいけない…はここからきていたんですね。 誰もが抱えている自分の「闇」との闘い。それは年をとっても付き纏い、向き合うことになる。 普遍的なテーマで、子供から大人まで楽しめる作品だと思いました。 このままシリーズ一気に読破したいです。
久々にファンタジーにのめり込んで夢中で読んだ。 長い旅だったが、最後の結末に、なにか自分と重ねてじわりと染み入るものを感じた。 2巻を読むのが待ち遠しい。
何度目かの再読。 にもかかわらず、忘れすぎてて普通にドキドキしながら読めた。 以前同様、世界の均衡や、光と影など響く言葉がいくつかあったのだけど、学んだ陰陽五行思想と合致するところが今回はたくさんあり、より面白さを感じられた。さいはての地へ向かう冬至の説明は、そのまま天中殺だったし。光と影は陽と陰。...続きを読む一極二元論。 自然界をありのまま、じっくりと眺めたひとに見えてくる自然界のルールというものがあり、それが陰陽五行なのかもしれない。とまさかの感想を持てた。 文章も翻訳も素晴らしく、何度でも読み返したい小説のひとつ。
中学校以来の再読。30年以上経っても、やはり素晴らしい。メインは、本人が傲慢さから呼び出してしまった影との戦いなのだが、その道程の中で、龍との戦いにかったり、古代の精霊の誘惑に打ち勝ったりと、後世の伝説に残る英雄的な行いをしているが、どちらも影から逃げていく中でのやむを得ない選択で、本人にとっては必...続きを読むずしも英雄的な行動ではなかった。 そして、最後の影との戦い。ある意味あっけない幕切れ(その証拠にこの戦いについては後世には残らなかった模様)だが、ものすごく考えさせられる。中学時代の自分はこのエンディングにえらく感銘を受けた。 ファンタジーの超名作なので、このジャンルが好きな人は必読の名作だと思う。 そういえば、ハウルの動く城の中で、ハウルが鳥に姿を変えた後人間に戻れなくなるシーンがあるけど、それはこの小説が元ネタになっているね。
作り上げられた世界観、人間らしさがよく描かれていて面白かった。ハリーポッター好きな人は好きだと思います。ただ、背表紙にネタバレが書いてあるので、読まないほうがいいです!笑
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ゲド戦記
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アーシュラ・K.ル=グウィン
清水真砂子
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