四元康祐の作品一覧
「四元康祐」の「前立腺歌日記」「谷川俊太郎《詩の半世紀》を読む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
⚫︎受け取ったメッセージ
何かを生み出すとは?
何もないところからは何も生まれない。
⚫︎あらすじ(本概要より転載)
吉本昭洋は中学2年の時、詩に出会った。教科書に載っていた中原中也の詩だった。以来彼は、詩を愛するようになり、生活の大半を詩に捧げるようになった。しかし、彼は詩を作らなかった。いや、作れなかったのだ。詩を愛しながら、詩作の才能の欠如を自覚した彼は、大学卒業後、商社に入社し、ビジネスマンとして世界各国を渡り歩く生活を送ることになった。しかしその後、出張先のニカラグアで、ある衝撃的な事件に遭遇する……。
⚫︎感想
誰よりも詩を愛しているのに、自分では詩を書けない男の顛末。大変興味