作品一覧

  • 失恋覚悟のラウンドアバウト
    3.6
    モテすぎて困る男子高生。魔法少女になると宣言した女子高生。ブラック企業のサラリーマン。盗み癖がなおらない女の子と、彼女に恋する小学生。いくつもの恋と嘘がひとつの町で繰り広げられ、やがて大きな渦となる!巧妙な伏線と軽妙な筆致。デビュー作で編集部を震撼させた新星・浅倉秋成待望の最新作!
  • 週刊少年ガール(1)
    完結
    4.1
    全3巻550円 (税込)
    「放課後、ちょっと時間ください」。突然呼び出されドキドキの男の子の前で、思い詰めた様子の女の子がとった行動とは……(第1話「週刊少年ガール」)。初恋と青春の不思議現象に見舞われる美少女たち! ちょっとSFでとってもキュートな恋の結末を目撃せよ! 毎回読み切り、毎回異なるヒロイン登場! 笑えて奇抜でほっこりする、最新型ショート・オムニバス!!
  • フラッガーの方程式: 1
    完結
    3.0
    全2巻628~880円 (税込)
    「あなたに最高のご都合主義を……。」どこにでもいる平凡な高校生・東條涼一は期待と不安とほんの少しの下心で、ありきたりな日常をドラマティックに変えてしまう不思議な装置“フラッガーシステム”のデバックテストの参加者(主人公)を引き受けてしまうのだが…。
  • フラッガーの方程式
    5.0
    「深夜アニメの主人公のようなドラマティックな人生にしてみませんか?」何気ない行動を「フラグ」として認識し、平凡な日常をドラマに変えてしまう“フラッガーシステム”。そのデバッグテストに選ばれた平凡な高校生・東條涼一の生活は激変! やがてフラッガーシステムは、憧れの佐藤佳子さんとの「ある意味」感動的なラストへ向けて、涼一が思いもよらない暴走をはじめる!
  • 失恋覚悟のラウンドアバウト

    Posted by ブクログ

    コメディというか、ギャグというか、電車の中でもクスクス笑いながら読んでしまった。
    冒頭の二人が誰なのかと思ったら、まさかの…

    0
    2023年10月01日
  • 失恋覚悟のラウンドアバウト

    Posted by ブクログ

    面白かった。笑える系でほっこり系の面白さ。いろいろハッピーだし。何でここでは評価低いのかわからない。こんな浅倉ワールドもアリだと思う。

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    2023年08月16日
  • 週刊少年ガール(1)

    Posted by ブクログ

    文句なしに面白いな、この漫画
    これこそが、ラブコメ、って感じの内容
    しっかりと笑えて、「誰かを好きになるのに、理由はいらない」、「恋愛感情は人間に、大なり小なり、ある程度の変化をもたらす」って言う、恋愛の本質をも、ちゃんと押さえている
    定番のシチュを軸にしつつ、新しさを演出したストーリーを作るレベルの高さを感じる一方で、ここが限界じゃない、まだまだ十二分に伸びる、グンッと成長する、と思わせるだけのモノが含まれており、作品の系統こそ違えど、受けた単純な衝撃は、森下suu先生の『日々蝶々』の初読み時に匹敵しているし、異色・異端さで言えば、高木ユーナ先生の『不死身ラヴァーズ』と肩を並べる
    恋する女の

    0
    2014年05月02日
  • フラッガーの方程式

    Posted by ブクログ

    デビュー2作目。前作の「ノワール・レヴナント」も
    バリバリに才能を感じさせる作品ですが、こちらは
    作風や文体もかなりくだけ、異なる手触りながら、
    この方面でもビシビシと才能が伺えます。確実に
    売れていく方...だと思われますね。

    ごく平凡な高校生「東條涼一」が被験者となった
    フラッガーシステムなる眉唾な装置。この装置は
    主人公が、アニメ、コミック、ラノベ...の主人公的な
    波乱とトピックとストーリーに満ちた、まさに物語の
    「主人公」となる事が出来る...なるご都合主義に溢れた装置。
    その装置によって翻弄される「東條」くんの密かな恋心と
    ストーリーが「ご都合主義」に展開される...
    というヘン

    0
    2013年05月30日
  • 失恋覚悟のラウンドアバウト

    Posted by ブクログ

    コミック的な要素が強い恋愛ギャグ小説だった。
    短編小説なので、そこまで好みではないのですが、
    ・魔法の国に帰らないといけなのであなたとは付き合えません
     →それでも僕はあなたが好きです
    ・ブラック企業を退職したく、変なことをするが逆に昇進していく
     パワハラ上司を殴りつけたら、経営層に社員が疲弊して嘆願しているところ
      だったらしく、経営層からほめられたとか
     米国の得意先企業の接待で女王プレイをし、それがはまったとか

    なんだそりゃ、ありえない。
    ということで、面白いエピソードが多かった。

    0
    2023年07月11日

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