作品一覧
-
5.01巻2,178円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大槻ケンヂさん推薦! 伝説の護身術初邦訳。19世紀英国で創始された武術の全貌を当時の写真付きで詳細に解説。
ユーザーレビュー
-
5.0 (2)
Posted by ブクログ
「空き家の冒険」でシャーロック・ホームズが語った
“バリツ”という日本の格闘術。どんな武術かは謎だが、
実はイギリスには“バーティツ”という護身術が存在した。
・監修者まえがき
第1章 新しい護身術Part1 第2章 新しい護身術Part2
第3章 杖を使った護身術Part1 第4章 杖を使った護身術Part2
付録 強い男に見せるには 技1~15 まとめ
・監修者あとがき ・訳者あとがき
「空き家の冒険」での“バリツBaritsu”って日本の格闘術?
長年、謎に思っていましたが、実はほぼ同時代に、
“バーティツBartitsu”という護身術が存在していました。
バートン=ライトが日本の -
5.0 (2)
Posted by ブクログ
1899年のピアソンズマガジンの連載が令和に邦訳で読めるとは!! 図もしっかり入って、素敵な装丁
たまたま趣味で忍術教室に通っておりました私として読んで驚いたのは、「素手での護身術」の章が、古武術系の教室で教えてもらえる護身術とだいぶ似てたことです。ああ、19世紀ロンドンにもおもしろ体術教室があったのだな〜と
シャーロキアン的にはホームズがバリツを使ったであろう「最後の事件」が珍しく年が記されていてこの雑誌より前(と、そもスペルがBartitsuじゃない←こういうの憎いよなあ)とかまあるのですが、実際コナンドイルがBaritsuを登場させた「空き家の事件」を書いた頃、「あまり知られていない