作品一覧
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3.9●疲れたらコーヒーを飲む ●疲れたときは寝るのが一番 ●甘いもので自分にごほうび ……こんなこと、していませんか? 実は疲労を取るには全部「×」な方法です。 「いつも体が重い」 「寝ても寝てもだるく、疲れがとれない」 「会社に行くだけでヘトヘトになる」 「休みの日に何をしていいかわからない。結局、一日じゅうゴロゴロしている」 「週末に寝だめをすると、休み明けはかえってぐったりしてしまう」 ……あなたはこんな悩みを抱えていませんか? 「ゆっくり休みたいのに休めない」のは、日本では「休むこと」イコール「なまけてること」という考えがしみついていることにあります。疲労は熱や痛みと同じ、体からの警告です。本来は「今日は疲れているので、休みます」と言えなくてはおかしいのです。 本書では、これまで栄養や運動に比べて軽視されてきた「疲労」と「休息」について科学的な解説を加え、 ・人はなぜ疲れるのか ・疲れても無理をして休まずにいると、人間の体はどうなるのか ・どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのか ……といった疑問に答えていきます。 さらに、休養を7種類に分類し、それらを組み合わせて、自分がもっともリフレッシュできる休み方を見つける方法も伝授します。 「日本人の約8割が疲れている」というデータもあります。ただ、世界各国と比べて平均労働時間がとくに多いわけではありません。日本人は「休み下手」なのです。 本書を読んで、単に寝る、休息するといった「守りの休養」から、「攻めの休養」へ今すぐシフトしましょう!
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
疲れが取れていない人の割合が多い現代の日本人に向けた1冊
内容としては、日本人が行っている休養の実態、疲れの正体、効果的な休み方、睡眠についてといったものになっています。
健康リテラシーの高い人にとっては当たり前のことがほとんどで、物足りないという方もいるかも知れません。
私としても健康については情報収集をしているので少なからずそう感じたところもありました。
しかし人それぞれではありますが、自分としての新たな気付きとして、人間の活動のサイクル(活動→疲労→休養)の休養に加えて「活力」という項目が追加されていて、それにフォーカスされていることです。
また、「休養の7つのタイプ」と題して -
Posted by ブクログ
活動→疲労→休養→活力 そしてまた活動。というサイクルが大事
休養は3つのタイプに分けられ7モデルある
・生理的休養
- 休息タイプ (休憩やゴロゴロして身体を休める)
- 運動タイプ (軽い運動でリフレッシュ)
- 栄養タイプ (食べ過ぎないことで胃を休める)
・心理的休養
- 親交タイプ (家族や友人と過ごす、自然に触れる)
- 娯楽タイプ (趣味嗜好に興じる、好きなものを食べる)
- 造形・創造タイプ (創作活動をする)
・社会的休養
- 転換タイプ (旅行する、模様替えする)
気になったトピック
・腹八分目は大事
・寝るだけが休養ではない
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