作品一覧

  • ダークエルフ物語1 故郷、メンゾベランザン
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    1~12巻660~2,090円 (税込)
    ひたすら権力闘争と他への憎悪に生きる邪悪な種族ダークエルフ。陰謀、裏切り、無慈悲な虐殺こそを美徳とする彼らがつくった悪の地下帝国に、善なる魂をもって生まれてしまったラヴェンダー色の瞳の少年がいた……。天才的な剣と魔法の才能を持つその少年の名はドリッズト。肉親や仲間の残忍な真の姿を知った彼の苦悩、常に命をつけ狙われる学園生活、そして帝国一の剣匠である実父との死をかけた対決などを描く、スリリングな第1巻!! ★★★2024年発行となる本書の内容・訳文は、2019年~2023年に弊社から電子配信をしておりました同名作品とすべて同一です。重複してご購入されませんよう、ご購入に際してはご注意くださいますようお願いします。★★★
  • 【合本版】ダークエルフ物語 全12巻
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    ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)の世界設定に基づく、世界2千万部超の大ベストセラー・本格ファンタジー小説シリーズの初期12作品を美しく読みやすい日本語でお届け! 残忍にして邪悪な、闇に墜ちたエルフ「ダークエルフ(ドロウ/D&Dのルールブック内では「ドラウ」と表記)」。その一員として生まれたがために世界中で忌み嫌われてしまう、心優しい二刀流剣士ドリッズトの苦悩と活躍を描く、剣と魔法の冒険活劇ファンタジー『ダークエルフ物語』の、2024年4月時点で邦訳されている全12作品を、各表紙もそのままに1つの合本にした全巻セット! この『ダークエルフ物語』は、米国では『ドラゴンランス』と双璧をなす、大人気シリーズである。『ドラゴンランス』同様、RPGの元祖にして、世界一膨大かつ緻密な資料群を擁する最強の会話型RPG「D&D」の世界観をベースにしているため、リアリティと深みのあるファンタジー世界を堪能できるのが人気の秘密。PCゲーム「バルダーズゲート」「アイスウィンド・デイル」などとも世界観を共有しており、その痛快かつスピーディーに展開する「剣と魔法」のアクションの世界は、ゲームファンも大注目の作品である。 ※『ダークエルフ物語4』~『同6』に関しては、羽田紗久椰氏による新訳を採用しています。旧・富士見書房版や旧・アスキー版の訳文(いずれも風見潤氏が翻訳したもの)は一切含まれていませんのでご注意ください。 ★★2024年発行となる本書の内容・訳文は、全く新しい訳文を採用している『ダークエルフ物語4』~『同6』を除き、2019年~2023年に弊社から電子配信をしておりました同名作品とすべて同一です。重複してご購入されませんよう、ご購入に際してはご注意くださいますようお願いします★★
  • ドラゴンランス レイストリン戦記1 魂の剣〈上〉
    完結
    4.0
    全4巻1,980~3,190円 (税込)
    世界数千万部の傑作ファンタジー巨編「ドラゴンランス(戦記)」の待望の前日譚を初邦訳! 陽気で人望ある屈強な双子の兄キャラモンとは対照的に、頭脳明晰だが虚弱で〈陰険男〉と呼ばれた弟レイストリン。 気のふれた母の性質と悲しみを強く受け継いだその子が、史上最強の魔術師へと歩み出す、その生い立ちを描く! 「本書はレイストリンの前半生の実話である。(中略)今回の出版にあたっては、〈上位魔法の塔〉の〈大審問〉――かくも破壊的な運命を決する影響をもたらすことになった〈大審問〉――が最も重要なテーマの一つだった。レイストリンの〈大審問〉の本はほかにもあるが、真実の記録が書かれたのはこれが最初である。」(クリンの歴史家アスティヌス) 【主人公】レイストリン・マジェーレ:双子の弟で、種族は人間。兄が男前で頑健なのに比べ、幼い頃から体が弱く、内省的で、弱い者いじめにあう。それゆえ兄に守られ、兄を頼らざるをえないが、同時に自分の弱さを呪い、兄への複雑な感情を抱く。仲間から信頼されず、好かれもせず、陰険で冷たい人間と思われがちだが、その虚弱さゆえに、心の底では弱き者への思いやりを育てている。そんな彼が自分の存在意義を感じられ、救いを感じられるもの――それこそが「魔法」の研究だった。 ※本書は、電子書籍で刊行中の下記『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』には含まれていない、新規邦訳作品になります。 ●『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』とは? 原著者注釈付きドラゴンランス(戦記)・原著者注釈付き伝説~魂の戦争・秘史までの全巻セット(外伝ネアラ2巻を含む。後発の「レイストリン戦記」は除く)。
  • ドラゴンランス レイストリン戦記4 戦場の双子〈下〉

    Posted by ブクログ

     うん、面白い。

     あまりの面白さに、以前書いた3巻の感想を編集し直したくらいで、ここでも改めて書きます。3巻で、ちょっとなぁと思った方も、そこで止めずに、是非最後まで読みましょう。確実に後悔します。
    そう実感すると、3巻はちょっと勿体ないなとも思ってしまうのだが。

     というか、ここまで上手いこと、それぞれのストーリーが交差することってある? と思うくらい、「ドラゴンランス戦記」の前日譚として、後から考えて加えました感が全く無い、見事なストーリーテリングは、戦争の儚さ、冒険の緊張感、大敵とのバトルの昂揚感、個性的な新キャラクター、それぞれの成長と、申し分ない素晴らしさです。

     それは、序

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    2023年09月02日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記3 戦場の双子〈上〉

    Posted by ブクログ

    〈大審問〉を経て赤いローブの魔法使いとなったレイストリンと双子の兄キャラモンが生きる糧を求め傭兵となり成長していく姿を描いた第3巻

    一方で野望に燃える双子たちの姉キティアラはその冷酷さと度胸で暗黒の女王タキシスの軍勢の中で地位を確立していく

    今作も魅力的なキャラクターたちが大勢登場する中で最も心惹かれるのはレイストリンを鍛え上げる茶色のローブの魔法使いホーキンス師

    茶色のローブは正式な魔法使いではないことを示していて、レイストリンも最初は蔑むような態度をとるんだけど彼がめちゃくちゃかっこいいのよね
    見た目は背が低くて腹が出た赤ら顔の40代で、頭は禿げ上がり、顔も毛がなくツルツルと最低の部

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    2023年02月15日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記4 戦場の双子〈下〉

    Posted by ブクログ

    「あらゆることは、何かの理由があって起こる」

    運命の双子とその姉の物語は三者三様の生き方を鮮明にしつつずんずんと進んで行きます
    飯尾和樹それはずん(いらない)
    物語を読み進めながら自分は三人の中だったら誰タイプかな?なんて考えるのも面白そう
    自分は完全に何も考えてないキャラモンタイプです

    さてシリーズ4巻はまさに本編につながる戦いが描かれております
    こんなんがあったんだ!が満載です

    そして茶色のローブのホーキンス師も相変わらずかっこいいし、とにかくレイストリンのことをよく見てるんよね
    全てを見知った上で甘やかさず、ここぞと言うときには褒めて更なる成長を促す
    良い先生の定義ってのは今の時代

    0
    2023年02月15日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記4 戦場の双子〈下〉

    Posted by ブクログ

    『レイストリン戦記』完結編。図らずもドラゴン軍の友軍となった双子と、運命を左右する異父姉の決断を描く。

    上巻までにため込んだ物語のダムが開放され、魔法アイテムの活躍や大型モンスターとの対決、探索や亡霊、攻城戦や一騎打ち?などなど、ファンタジーの魅力が一気になだれ込んでくる圧巻の下巻。

    双子と異父姉それぞれの成長物語が丁寧に描かれているのと同時に、やがて来る竜槍戦争の先触れともいえる戦いが壮観で、多様な読み応えに大満足だ。

    〈寸借屋〉に劣らぬ活躍をみせた“狂男爵”が魅力的。ある意味で本巻の‘表の’主人公ともいえるのかも。そして終盤であの教官が語るまさかの名言、思わずメモりました!(笑)。各

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    2022年12月09日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記3 戦場の双子〈上〉

    Posted by ブクログ

    『魂の剣』に続くシリーズ第3巻。〈大審問〉の試練を越えた双子は戦いの経験と生活の糧を求め傭兵になるが……。

    〈大審問〉直後の双子の動向から始まり、傭兵になった二人の訓練と新たな出会いが語られていく。砂時計の瞳に金の肌、病弱な赤ローブと、おなじみの姿となったレイストリンだが、この時点ではまだ皮肉屋な側面よりも青年らしい若さと未熟さを残しており(たぶん素直さも)、教官や仲間たちとの交流を通して成長していく姿を見られるのが嬉しい。キャラモンが関わることになる新キャラの魅力も大きく、他の竜槍のメンバーの不足を十分に補っている。
    一方、アリアカス将軍に接触したキティアラは、自らの価値を証明するべく、思

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    2022年12月08日

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