作品一覧

  • レッドムーダン 1
    続巻入荷
    4.2
    1~6巻679~710円 (税込)
    黄金の龍の如く、“後宮”を駆け上れ――。7世紀の唐王朝。父亡き家を支えるため懸命に生きる少女・武照(後の武則天)。病気を患った母の為に奔走する武照だったが、貧困の魔の手が少女へ襲い掛かる――。中華史上唯一の女帝・武則天の生涯を描く、中華後宮ロマン開幕――!
  • レッドムーダン 分冊版 1
    続巻入荷
    3.6
    1~45巻90~170円 (税込)
    黄金の龍の如く、“後宮”を駆け上れ――。7世紀の唐王朝。父亡き家を支えるため懸命に生きる少女・武照(後の武則天)。病気を患った母の為に奔走する武照だったが、貧困の魔の手が少女へ襲い掛かる――。中華史上唯一の女帝・武則天の生涯を描く、中華後宮ロマン開幕――! グランドジャンプ連載『レッドムーダン』分冊版第1巻!! ※本タイトルは『レッドムーダン』の分冊版となります。購入の際は内容の重複にご注意ください。
  • レッドムーダン 6

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    ネタバレ

    皇帝、李世民の寵愛を受ける武照。一夜明けて、李世民が観ている世界を観て、武則天としての第一歩を踏み出す。でもまだまだ無欲で、官位もいらないと純粋なまま。寵愛を受ける武照に、他の妃を始め四妃の燕徳妃までもが陥れようと画策を始める。高級という場所は古今東西、女達の争いの場所のようだ。女官の柴羊は実家の為に武照に危害を加えようとして処刑された。武照にとってはショックだろう。諮茉莉が再登場。蚕蔵で処罰を受けた後、どうしたかと思っていたが…。女官となって忠誠を誓ったので、武照には心強いだろう。白石家には一応の脅しを与えた。次に来たのは玲玉が寵愛を受けて懐妊した。武照達との仲はどうなってしまうのだろう。次

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    2024年05月24日
  • レッドムーダン 5

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    ネタバレ

    旦陽の策略を空琳より聞かされる武照。ここで仕掛けられたら反撃するしかないと悟る。会場内は火事に陥るが、武照が機敏に動き周囲を誘導していく。やはり武照は苦労して育ってきたから判断力や行動力があるのだとわかる。旦陽の策略を皆の前で暴いていくが、正直、小刀の一件についてはよくわからなかった。旦陽は正常ではない家庭で育って歪んでしまったのだろう。だからこそ身分が低くても純粋で人から愛される武照を羨望していた。武照がいう通りに心を開いて友達になれば、違う道があったのかもしれない。夜伽に選ばれたが、ここでも武照の純真さが皇帝を惹きつけた。これから武照はどう変わっていくのだろう。選ばれてからその夜までの流れ

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    2024年04月19日
  • レッドムーダン 4

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    ネタバレ

    李世民登場。その慰労会が開かれ、后妃達が夜伽のチャンスを狙って戦いを繰り広げる。このような筋書きだとギスギスと陰湿な印象があるが、途中で笑いやギャグもあり、読みやすく描かれている。徐恵が夜伽の相手に選ばれた経緯はまだ描かれていないが夜伽の様子で気に入られた様子はわかった。鄭賢妃から夜伽の学んで一歩大人になった武照。旦陽は武照の人を惹きつける力に警戒心を見せている。自覚がないのか武照は皇帝の前では失敗してしまうが、周囲を見渡す力で皇帝へと接近する。これらは全て武照が生まれ持った才覚だろう。札を貰われて、旦陽は策略を開始する。次巻も期待。

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    2024年04月19日
  • レッドムーダン 2

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    ネタバレ

    楊淑妃からの制裁以降、才人達からのいじめを受ける武照。だが亡くなった女官の弔いをした事で、慕う女官も出てきた。いじめに耐えきれず逃走しようとしたがそれも許されず、鄭賢妃からの織物試験を機に強くなろうと決意する。武将は貧しさゆえに租税を納めるために蚕を飼っていたことから絹布を作っているが、ここでも当時の中国の文化の高さが窺える。完成した絹布を才人の中での序列の高い茉莉に盗まれてしまうが、絹布の作り方の問答で見事合格点をとる。これは武照が貧しいながらも、懸命に生きてきて、生きる知恵や力を身につけてきたという事だろう。后妃の教養をつける内文学館への道が拓けたことで巻が終わる。次巻も期待。

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    2024年04月12日
  • レッドムーダン 3

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    ネタバレ

    内文学館で学ぶ事になった武照。姉妹の契りを結んだ徐恵の他にも才人の玲玉や美人の慶鈴の友人もできる。武照は本当に勉強したくてしょうがなかったのだろうし、勉強が楽しいだと思う。貧しさゆえに勉強できなかったからこそ、家柄を持ち出して人に宿題を押し付けるような旦陽のことが許せなかったのだろう。后妃の最大の務めと言われている世継ぎを産むことを知らなかった武将はそこを突かれて、密会の場へと誘き出されるが、逆に武照の中で何かが目覚めて育ちつつあるようだ。

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    2024年04月12日

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