作品一覧

  • 強さの磨き方
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    どうすれば強くなれるかを求めるならば、 そもそも強さとは何かを知らなければなりません。 私は医師でありながら、格闘技という強さを求める世界に身を置いて、 自らの強さを探求し、同時に強さを求める人たちを数多く観察し、治療してきました。 本書は格闘技ドクターという立場でつねに強さに寄り添い、観察してきた私自身の発見と答えです。 あなた自身の強さを再発見する機会になればさいわいです。 各界の著名人から絶賛の声、続々! ほぼ日代表 糸井重里 弱さからでも、平凡さからでも、生き残る。 演出家/カクシンハン代表 木村龍之介 「君だって大丈夫だ。強くなれる。」 これからは誰もが強くなれる時代だ。二重作拓也が放つこの秘伝の書は、高らかにそう告げている。 「強さ」は、誰かを倒すためだけじゃない。 シェイクスピアの言葉を借りれば、「この世の外れた関節を正すため」にあるのだ。 ライター/『嫌われる勇気』(共著/岸見一郎) 古賀史健 強さとはなにか。その命題は「人間とはなにか」を問うことからはじまり、 やがて「あなたはどう生きるのか」なる問いを読者に投げかける。 本書の辿る知的興奮に満ちた旅は、強さに魅せられ、 格闘技の世界に飛び込み、やがて医学の道を志した 格闘技ドクター・二重作拓也の人生そのものだ。 クリエイティブディレクター/The Breakthrough Company GO代表 三浦崇宏 『強さ』とは、他者と競い合うためにあるのではなく、自分を乗り越えるためにある。 『強さ』とは、生まれながらのものではなく、磨き上げるものである。 『強さ』とは、アスリートの指標ではなく、すべての人間の課題である。 漠然と使われてきた『強さ』という概念の言語化がすごい。人類にオススメ。
  • Dr.Fの格闘技医学[第2版]
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もっと強くなりたい格闘技者のために、格闘技の運動学から、選手生命の守り方までをわかりやすく解説。ハイキックに最適な関節の角度、パンチドランカーの予防など格闘技医学を知ることで、あなたはもっと強くなれます!
  • 強さの磨き方

    Posted by ブクログ

    「はじめに」で著者が触れているように、“強い人”がその成功を基に書いたものではない。

    格闘技と医学の両面から強さとその対極にある弱さを見つめてきた著者だからこその視点で、タイトルの通り、「強さの磨き方」を説く内容である。

    本当に求めるべき強さは、他者の対決し、比較して得られるものではなく、自分のうちなる力をよりよく発揮する力なのだということを学ぶことができた。

    生きる上での強さは、他者との勝負ではなく、昨日の自分との対決で磨いていくものなのだ。

    0
    2023年01月28日
  • 強さの磨き方

    Posted by ブクログ

    ●不安に関しては感謝が有効
    →脳の血流の総量はほぼ一定なので、不安を感じたら、別のことに集中すれば、不安が解消される可能性がある

    ●言語化できない学習は、邪魔する神経からの情報を長期抑制で減らしていく作業
    →できることを積み上げていく学習とは別の学習プロセスを知った。まずはいっぱい試して失敗すれば良いということかもしれない

    0
    2023年01月19日
  • Dr.Fの格闘技医学[第2版]

    mac

    ネタバレ

    ・学校でも公共の場でも、大声を出す機会が失われている現代の子供にとって、
    道場やジムで大きな声を出すことは、強く逞しく成長するための第一歩だ。
    ・強い力を出す時は、息を吐きながら、お腹を引っ込めつつ行うべし。
    「呼吸→腹横筋の収縮→腰椎の安定化→筋力発揮」である。
    ・下半身にダメージを負っている時や、リハビリ中などは、無理に走ると、怪我が悪化し、かえって弱くなってしまう。
    そういう時は、水中ウォーキングや水泳をするといい。スタミナが付き、怪我の悪化の予防になる。
    ・脳は、新しい刺激と共に発達していく。脳と身体が相互に作用しあいながら成長していく。
    ・強くなるとは、「できない」に向

    0
    2022年10月08日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!