エイイチの作品一覧
「エイイチ」の「見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々」「スキンヘッドパパの育児日記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「エイイチ」の「見えないボクと盲導犬アンジーの 目もあてられない日々」「スキンヘッドパパの育児日記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「点字のない自販機はロシアンルーレット」
「手引きされていると仲良さそうに見えるが実はケンカ中」
「盲導犬でも猫をかぶる」
「お鍋はいつも闇鍋状態」
などなど”目の見えない人あるある”(?)なクスっと笑えるエピソードが多くて楽しく読めました。
そんな中に障害受容や補助犬拒否のお店のことなど考えさせられる話も。
冒頭、イラスト担当のエイイチさんが「見えないゆえの苦労話を笑ってしまって不快な思いをさせてしまった」と焦るシーンがあり、自分も同じ状況になったら「これって本当に笑っていいのかな」って迷いが生まれる気がしたから「そう!そうなんだよね」と共感しかなったです。
でも、それに対して栗山さんが「
Posted by ブクログ
目の不自由な原作者とイラストレーターとの何気ない会話から生まれたエッセイ。不自由な方の普段の生活の「あるある」が、健常者にとっては新鮮だし、笑っていいことだとの驚きを持って受け止めとなったとの事。イラストや原稿は確認できないため、原作者の奥様と二人の小学生の息子が助けに入って完成できたそう。
盲導犬あるある
・電車の空きスペース幅が分からず、狭い場所に座らせられる
・雨上がりに垂れ下がる街路樹に頭がぶつかる
アンジーあるある
・医院の待合室で飼主の名前を呼ばれて、一匹で診察室へ入る
・家が好きなので、帰り道に飲み屋などの寄り道を拒否する
原作者あるある
・声の低い女性を男性と思い、男性更衣室に