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ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
世界名作劇場のアニメでしか知らなかったので原作を読んだ。アニメを先に見ると、もうあの顔と声と喋り方のアンしか浮かばない。
子どもの頃に読んでいたら自分も違った性格、人生になったかもしれない。可能性に満ちて物怖じせず、志も高く希望に燃えて、心を預けられる友人に恵まれたアンのようだったらと対照的な大人になった我が身を嘆かないではいられなかった。モンゴメリも(自殺してしまったそう)アンのようにはなれなかったのだろう。
それでも、アンが心に架空の友人を作ったように、人生でわずかに巡り合うかけがえのない大切な人物の1人としてアンを心にとめて生きていこうと思う。
この訳には訳注はない。移民文化の背景 -
Posted by ブクログ
この年になるまで、食わず嫌いで読まなかった『赤毛のアン』。
アニメや絵本のようなものは知っている。
アンがジュースとお酒を間違えたり、緑の髪染めをしてしまったりという、向こう見ずな女の子の失敗のお話なのかと思っていた。
だから、それが何なの?と思っていたのだ。
高校の同級生が、「私、将来絶対プリンス・エドワード島に行く!」とか言っていたのを冷笑的にあしらってしまった。
悪いことをしたなあ。
一応、小学校の時、小説の方も手にはした。
ちらりと見て、アンの「あたし、~しちまったわ」みたいな言い回しに違和感を覚え、それっきりだった。
今となっては、アボンリーという田舎町の人の話し方として設定され -
Posted by ブクログ
以前から何度も読もうと思いながらも、なかなか読むきっかけがなかった。まだ途中だが、確かに面白い。アンは確かに饒舌すぎて、そばにいたら煩くなるのかもしれないけれど、一旦慣れてしまうと、次にどの様な表現をしてくれるだろうか?とどんどん引き込まれてゆく。
今まで何で読まなかったんだろう⁈
何て残念な事をしてしまっていたのだろうか?このプレビューを読んでる方がもしいるのなら、今すぐ赤毛のアンを読み始めてほしい。
後半部分は、電車の中では涙が出てしょうがなくて途中で止めざるをえなかった。
英語でも読んでみたくなるなあ〜。
追記: 仕事関係先と一緒に原文(英語)で読書会を開く事にした。