丸戸史明の作品一覧
「丸戸史明」の「冴えない彼女の育てかた」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「丸戸史明」の「冴えない彼女の育てかた」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『Ripple ~ブルーシールへようこそっ~』でシナリオライターとしてデビュー。『この青空に約束を―』が美少女ゲームアワード 2006で大賞、シナリオ賞、ユーザー支持賞、純愛系作品賞、主題歌賞を受賞。その他作品に小説が『冴えない彼女の育てかた』など、ゲームシナリオが『WHITE ALBUM2 -introduction chapter-』などがある。
Posted by ブクログ
年末年始、進路選択回。
葉山の進路を探りながら、奉仕部の距離感も探ってる八幡でした。
戸塚が頼ってもらえたわりには、活躍の出番が少なくて寂しいですね。ただ、少し本音を言い合えた感じでよかった。
この巻は、雪ノ下、葉山、三浦、戸塚、小町とちょっとした本音が出てきてる感じで、10巻もキャラの動きを読んできた側としては感慨深い感じがしました。
最後のマラソンでの解決は、これまでにないほどすっきり(?)とした解決方法でした。
ということで、美人のお姉さんもだいぶ現れ出して、そろそろ雪ノ下ファミリーの話に入るんでしょうか。次巻も期待です。
Posted by ブクログ
新生徒会クリスマス会準備編。
前巻同様、この話も前半部分は歯車の狂った奉仕部と八幡の心境が続いてて陰鬱とした雰囲気。
ただ、八幡本音吐露の名シーン以降、後半は明るい展開で良かった。
葉山グループのメンバーともちょいちょい遊んだり、見ててほっこりしますね。
にしても、会議は踊るされど進まずの様子は、読んでてほんとにイラつかせてくる感じが凄すぎました。そういう風に書いてるんだと思うのですごい。
そして平塚先生は相変わらず指導者っぷりが素晴らしいですね。
そんなこんなで、最後はティータイムも復活して、紙コップからも卒業してハッピーエンド。めでたしめでたし、、、ですがまだまだ続くようで。期待して次