プロフィール
- 作者名:市川春子(イチカワハルコ)
- 性別:女性
- 生年月日:1980年
- 出身地:日本 / 千葉県
- 職業:マンガ家
北海道教育大学美術科卒。2006年『虫と歌』でデビュー、同作で第14回手塚治虫文化賞新生賞受賞。作品に『25時のバカンス』、『宝石の国』、『日下兄妹』などがある。
無料作品
作品一覧
-
4.01巻3,300円 (税込)全176ページのハードカバー上製本付き特装版。 月世界での宝石と月人のパーティの日を記録した、 モノクロ写真集のような一冊に。 イラスト、デザイン、テキスト、冊子の仕様決定は すべて作者が手掛けています。 宝石たちは、フォスに誘われ月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。フォスは月人の軍勢と月の宝石たち数名を連れて地上に降り立ち、地上の宝石たちを粉々にしていき、学校内部へと進む。内部で待ち受けていたのは、ユークレースとジェード、そしてーー。
-
-1巻1,683円 (税込)待望の電子特装版! 初公開の設定画や秘蔵プロトタイプ版、 さらに描き下ろしイラスト満載の大ボリューム小冊子付き! 宝石たちは、フォスに誘われて月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。地上に夜襲を仕掛けたフォスたちだったが、後からやってきたカンゴームに連れ戻された。目を覚ましたフォスは、エクメアから砂になった宝石の再生が進んでいることを知らされるがーー。
-
-1巻1,650円 (税込)待望の電子版ILLUSTRATION BOOK付き特装版!・連載開始予告や本誌表紙イラストも収録した、全32Pのミニ画集。・装丁から、ページ構成、本文デザインに至るまで、すべて作者本人が手がけたものに。・カバーは描き下ろし。・全てのイラストに作者のコメンタリー付き。
-
-1巻3,080円 (税込)市川春子初画集、待望の電子書籍版。『虫と歌』『25時のバカンス』『宝石の国』、さらに他社での書籍装画やイラストを収録。市川春子画業10年の軌跡がこの一冊に。(紙版と内容は同じものです)
-
3.7全1巻0~3,960円 (税込)20人の漫画家、20の「東京」。 【収録作品】(著者あいうえお順) 浅野いにお [TP] 安倍夜郎 [我が心の新宿花園ゴールデン街] 石黒正数 [密林食堂][もしも東京] 石塚真一 [Tokyo Sound] 市川春子 [TOKYO20202 GOURMET/SPOT/HOTEL] 岩本ナオ [海が見える大井町] 太田垣康男 [the next day] 大童澄瞳 [East East] 奥 浩哉 [東京フィレンツェ化計画] 小畑友紀 [願い] 黒田硫黄 [天狗跳梁聖橋下(てんぐのあそぶはひじりばしのした)] 咲坂伊緒 [星の王子さま] 出水ぽすか [ここにいる街] 萩尾望都 [江戸~東京 300年マーチ] 昌原光一 [江戸×東京 ジオラマ合戦] 松井優征 [東京の脅威とギンギンの未来] 松本大洋 [東京の青猫] 望月ミネタロウ [丹下健三の東京計画1960] 山下和美 [世界は変わっても生活は変わらない、という夢] 吉田戦車 [好きな東京] 特別寄稿 角田光代 [私だけの東京] ジェーン・スー [これも東京2021] 鈴木敏夫 [東京物語] 松尾スズキ [出会いたい人に、すべて出会って] 向井 慧(パンサー) [東京] 山崎洋一郎 [新・東京物語] 写真 佐藤健寿
-
4.5全1巻748円 (税込)海底から月、宇宙へ。生命の彩りはどこまでも。さらりと深い、フシギな3編を収録。●「25時のバカンス」深海生物圏研究室に勤務する乙女(おとめ)は、久しぶりに弟の甲太郎(こうたろう)と再会する。深夜の海辺にて彼女が弟に見せたのは、貝に侵食された自分の姿だった。●「パンドラにて」土星の衛星に立地する「パンドラ女学院」。物言わぬ奇妙な新入生・ロロに気に入られたナナは、幼き日の記憶を思い起こす。●「月の葬式」勉強も親の期待もわかってしまう天才高校生。試験の日に乗る電車を「間違えた」彼は、雪深い北の果てで、ひとりの「王子」と出会う。
-
4.6全1巻759円 (税込)自分の指から生まれた妹への感情を綴る『星の恋人』。肩を壊した高校球児と成長を続ける“ヒナ”との交流が胸を打つ『日下兄妹』。飛行機事故で遭難した2人の交流を描く『ヴァイオライト』。そして、衝撃の四季大賞受賞作『虫と歌』。深くてフシギ、珠玉の4編を収録。
掲載誌
ユーザーレビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「25時のバカンス」美しくて美しくて、市川先生の描く海が本当に好きです。最後に乙女さんが戻ってきてくれてよかった……。眼球を割れた脚から取り出すところで2人とも赤面してるのが可愛くて…
「パンドラにて」最後の展開が置いてけぼりな感じでした。これはまた読み直したいです。役目を終えてもまた次の役目を負う。形を変えて。
「月の葬式」これはまた市川先生らしい、リモコンって月を破壊する装置だったんですね。それを自分から捨てたという。月を破壊する見開きの描写がまた美しい。
市川先生のお話って、場面の切り替わりが、かなりわかりにくいんですよね。セリフも説明的なものではない。そこが、人なのに人じゃない感じのお -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ曲線が多いのでふわふわして見える。
人物の書き込みが少ない。それになんかシャープで洗練された、骨って感じの書き方でなんかかっこいい。いい意味で人間味を感じないというか。
筋肉とか自然物の描写が細かくて人物画とのギャップで謎のリアリティ?世界観?が生まれている気がする。
筋骨隆々って感じの男の人が出てこないのはなんでだろう。タイプじゃないのかな。セーラームーンとか少女漫画に出てきそうなくらい華奢な人物しかいない
個人的にはヴァイオライトが好き。
雷の化身的なにかが脆い人間を哀れに思って助けようとするけど、結局主人公はそれの輝きで焦げちゃうってオチ。
けっこうシビアな内容なのに会話がコ