大鶴和江の作品一覧
「大鶴和江」の「既読スルー、被害者ポジション、罪悪感で支配 「ずるい攻撃」をする人たち」「自分を縛る“禁止令”を解く方法(大和出版) 見えない「利得」に気づくと、すべての問題は解決する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大鶴和江」の「既読スルー、被害者ポジション、罪悪感で支配 「ずるい攻撃」をする人たち」「自分を縛る“禁止令”を解く方法(大和出版) 見えない「利得」に気づくと、すべての問題は解決する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
★「利得」とは「問題を抱え続けることのメリット」
★間違ったコミュニケーションでも親が反応すると子どもは学習してしまう。
<感想>
類似本に共通する考え方「幼いころの刷り込み」が価値観の基準となっていて、精神的な縛りになっている。「呪い」とも言える脅迫観念により、望まない行動や能力的に不足があるという欠乏感に苛まれる。その潜在的な縛りを意識することで解消しよう、という流れ。
HOWの流れとしては既視感のある内容だが、本書のオリジナリティを担保しているのが「利得」というキーワードである。
「利得」とは「問題を抱え続けることのメリット」。逆説的だが、問題を解決しない人間は「問題を抱え続けること