ほんだあきとの作品一覧

くの一の十手持ち

正直、時代劇でよくあるような調査や密偵の役目をするのかなと思っていましたが、堂々と犯人と対峙していたのには驚きました。
しかも十手持ちなので、実力も見込まれているのでしょう。
まだ活躍が無いのですが、次回に期待です。

前途多難

再び仕事人としての活動をする事になり、仕事を行った峰山ですが、頼み人が消えたので殆どの報酬が貰えませんでした。
次の仕事でちゃんと支払ってもらえるそうですが、今回みたいなことが起こりそうなので前途多難だと感じました。

お色気アクションと思うなかれ

同士の手先となって活躍するお色気アクションくノ一物だと思っていましたが、ただ悪党を追い詰めるだけの展開にはならないんですね。1話2話は優しい結末でよかった。二人のキャラもいい感じでこれ以降の活躍も面白そうです。

絵がすっきりと

まず絵がすっきりと丁寧に描かれているのところに惹かれた。ストーリー内容も「図書館司書」という職業柄の特徴を生かして結構ロマンチックな構成になっている。ついつい妄想してしまうようなストーリー展開がなかなかに良い。

中世史に必ず出てくる都市について分かりやすく説明されている。
わかりやすさを優先し、単純化しているところは否めないが、イメージとして入ってくるのは有り難い。
歴史書や映画を見るときに背景として持っておくことが有益。