椎名優の作品一覧
「椎名優」の「【マンガ】本好きの下剋上 第四部」「【小説】本好きの下剋上」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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『自然調律師』で第5回電撃ゲームイラスト大賞金賞を受賞。『月と貴女に花束を 』などの作品を手がける。
王族と距離をおくように、と言われていたのに貴族院に戻った途端に遭遇する、遭遇する。それでも、対応にはちょっとは慣れてきてる感じが頼もしいなあと思ったり。
ローゼマインとフェルディナンドとの手紙の交換は、シリアスな内容の裏の通信部分よりも、前面に出ている方のがほのぼのしてて楽しい。フェルディナンドからなかなかお返事が来なくて、ようやく来た時のローゼマインの嬉しそうな様子が良かったです。
フェルディナンドの出立の準備が色々…。切ない。
ローゼマインは溢れる感情をコントロールするのが上手くなってきているけれど、やっぱり別れは辛いなと。
色々な視点からのお話も沢山あってよかったです。
フェルディナンドがアールスバッハに婿入りとか、本当にそんなこと起こってしまうのか…。と、ショックだった。ローゼマインとの会話が泣けてきてしまって。
家族同然という言葉は嬉しかったのではないかなー。
初期の頃に、ローゼマインのために神殿で命をかけて対応した両親とローゼマインを見ていて、家族で思い合えるのが羨ましいという話してたものね。。
それにしても、また、ローゼマインの大事な人が離れていく事態になるのは、辛いね。今は側近の人たちもいるけれど、ユストクス調べではフェルディナンドが一番心許せる感じだったしなー。心配。
貴族院での2年目。去年は参加できなかった領地対抗戦の話とかもあるし、なかなか面白かった。
それにしても出てくる魔物が強すぎるし、行事の最中に襲撃事件が起こるし、物騒なお話が多々あって、貴族院とは楽しいところだけど、怖いところでもあるのねえと思いながら読みました。