手島史詞の作品一覧
「手島史詞」の「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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2007年『沙の園に唄って』で第19回ファンタジア大賞佳作を受賞。『影執事マルクシリーズ』などの作品を手がける。
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涙と笑い
泣けるし笑えるしここまで振り幅の大きい作品には滅多にお目にかかれません。
今回も最高に面白かったです。
世界を揺るがすシリアスな流れのはずなのに甘酸っぱい甘々な2人のやりとり、笑わずにはいられない個性的な登場人物たちの愛すべき生態にによによせずにはいられない。
愛があって好きです。
フルフル可愛いし泣けるし、新登場の魔王がMで笑えたし、最後の短編も微笑ましくて笑えました。
それにしてもザガンの人たらし力、恐るべし。
フォルちゃんがそれを受け継いでいるところもよい。
今まで謎に包まれていたマルコシアスも姿を現し、これからまた目が離せません。
小さな魔法使い美坂亜理寿、ありがちな比喩表現ではなく、義務教育年齢である小学生の本物の魔法使いだったんですね。
居候ってところが、珈琲店の店長が保護者って事から、正しい表現なのか否か…。
そもそも来店シーンはあっても、帰宅シーンはなかった様な…?
あっ、あと「僕の珈琲店」と言っても、九条篤志はオーナーではありません。
「……ふつつか者ですが、」に対する篤志の指摘に、不服そうな亜理寿。
『魔法は自身の為には使えない』何度か出て来るけど、篤志の解釈が毎回揺らぎ変わっていく感じ。
「僕はいつでも君の側にいるよ」通じているのか、お互いに誤解しているのか…