作品一覧

  • 青影神話
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    見知らぬ街で事故に遭い、眠り続けるママに付き添う14歳の少女海笛は、謎めいた双子の少年と再会する。胸に想いつづけていた初恋の人と、大嫌いだったその弟――海笛のなかで止まっていた時間が静かに動き出した。 世界の終末「ラグナロク」をむかえるとき、海笛が知る哀しくも切ない初恋の真実とは……。 北欧神話をベースに描く圧巻のロマンス長編! カバー画・口絵:遠田志帆
  • ふーことユーレイ(1)ユーレイと結婚したってナイショだよ
    4.3
    1~14巻627円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しらないうちにユーレイの和夫くんと結婚させられてしまったふーこ。左手薬指の指輪がはずれなくて、大ピンチ! ほんとは葉月くんが好きなのに・・・。
  • 窓をあけて、私の詩をきいて
    -
    1巻1,320円 (税込)
    主人公・水鳥には咲野と暁生という大切な幼なじみがいる。三人の仲間の中で、水鳥は秘密を抱えている。 ひとつは、詩を書いていること。もうひとつは、同性の咲野に特別な感情を抱いていること。 中学2年の秋、暁生の友人の眩が仲間に加わり、水鳥の詩が彼の目に触れたことで、三人の関係が少しずつ変わっていく……。 相手を想えばこそ言葉にできない切なさを鮮やかに描く、永遠・普遍の恋物語。

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  • バースディクラブ(1)
    4.0
    1~6巻647円 (税込)
    12歳のてまりは自分と同じ日に生まれた女の子を探している。それは12年前のある事件がきっかけだった。中学に入ったてまりは、同じ誕生日をもつ里鶴と知り合う。てまりの目的を知った里鶴は、インターネットを利用することを提案。そして2人が立ち上げたHP「バースディクラブ」にアクセスしてきたのは……!?楽しくて温かくてちょっぴりミステリアスな新シリーズ、スタート。
  • ドラキュラの町で、二人は
    -
    1巻647円 (税込)
    わたしは森野しおり、中学校1年生。学校の帰り道、かわいい子ねこに、とつぜん、首すじをかまれた。直後、転校生の氷月イカルがあらわれて、「『ドラキュ・ララ』にかまれたのだから、ただじゃすまない。」と告げられ……。ドラキュ・ララって!? わたしになにが起こっているの? そして、謎に包まれたイカルの正体は? 1冊読み切りの、ロマンティックホラー登場!<すべての漢字にふりがなつき・小学校高学年から>
  • 百の月 ムーンライト・エクスプレス
    3.0
    1巻699円 (税込)
    真野こすも、14歳。記憶を失った者が集まる<木の夢学園>で、友人たちと穏やかな日々をすごしている。ある日、こすもの唯一の記憶である初恋の人"カイちゃん"にそっくりな少年・逸見解(いつみかい)が転校してくる。しかし、彼はこすもを知らないという。そのときから学園内がざわめきはじめる。逸見解の正体は? やがて衝撃的な真実が明かされていく。心ふるえるラブ・ファンタジー。
  • 赤い実たちのラブソング
    3.6
    1巻1,300円 (税込)
    教科書に載った、あのお話のその後の物語……。初恋の話が教科書に載ったと話題になった「赤い実はじけた」。とつぜん、胸の中でパチンと赤い実がはじけて戸惑っていた綾子も、すでに30歳を迎えた。同じ学校で、同じ時間を過ごした同期生たちも、それぞれ別の道を歩きはじめ、みんな大人になった。30歳になった今、どんな日々を過ごしているのだろうか。結婚した人、独身の人。バリバリ働いている人、家庭に入った人。──10数年の歳月は、彼女たちにどんな変化をもたらしたのだろうか。カレへの想い、夫への想い、子どもへの想い、親への想い、さまざまな愛のカタチを、今と中学時代の思い出を交差させながら描く15のストーリー。

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  • 赤い実 はじけた
    4.4
    1巻999円 (税込)
    長い間教科書(光村図書六年上)に掲載され、たくさんの子どもたちに親しまれてきた作品が、本になりました。 その掲載作である表題作の『赤い実はじけた』は、初恋の心のときめきを描いたもので、教科書を読んだ多くの子どもから作者に問い合わせがありました。『赤い実がはじけるって、人を好きになることですか?』と。 その答えになるかもしれないと、作者はいろんな心の葛藤に出会った子どもたちをこの短編集に登場させています。父親の家庭内暴力ををうけた少年や夢中になる人を見つけられない少女、いたずら電話がやめられない優等生……。どの子も、心の中で強く何かがはじけます。 人の心にはいつも赤い実があって、いろんなことに出会って色づく。そして、心の底から何かを感じた時、赤い実がはじける。だから、たくさんの実を大事に育ててほしい。そんな作者の思いが、七編のどの作品からも伝わってきます。

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  • 青影神話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お母さんと頻繁に引っ越しをするミテキ。
    そんなミテキには初恋の相手がいた
    ショウくんという男の子だった
    9歳で話されたことの意味を14歳で理解した時の本物の恐怖そして双子のナリとショウは同一人物だとわかった時の絶望、そしてショウとナリ2人に向けられたどうしようもない好きという感情
    是非面白いので読んでみてください
    (注意)涙腺崩壊用に箱ティッシュを用意しよう

    0
    2022年02月13日
  • 赤い実 はじけた

    購入済み

    いいですね!

    彼から私を好きになった時に赤い実がはじけた、と言われました。
    何のことだろうときき、そこでこの本を知りました。
    思えば私も赤い実がはじけていました。

    思わず背中が痒くなってしまうような(笑)
    甘酸っぱい青春のおはなしで、なんだか、こころが浄化されたような気持ちになりました。

    この実がはじけることが、その人にとってより良い未来になることを祈ります☆

    0
    2016年09月04日
  • ふーことユーレイ(10)ユーレイ通りのスクールバス

    Posted by ブクログ

    ユーレイ通りと呼ばれる通りに出現する謎のスクールバス。霊界に通じてるかもしれない! 和夫に会いたい一心で乗り込んだふーこだけど、そのバスに乗っていたのは五歳ほどの幼女・ユーレイのユー子。さかねが彼女を始末しろと派遣された和夫としばしの逢瀬を果たせて嬉しいふーこだけど、ユー子はどうしてここにいるの? どうして命を狙われてるの? ユー子は、一体だれなの…? ――驚きの彼女の正体、ずっとずっと果たせなかった未練が今叶う! 涙と感動の11巻。

    まさかの☆5! ようじょ!ようじょ!いやホント挿絵のユー子もといチビさかねがめっちゃ可愛いんじゃわー!! いや。幼女の可愛さに釣られたわけでは決してなくてです

    0
    2014年09月20日
  • 赤い実 はじけた

    Posted by ブクログ

    懐かしい!小学校六年生の時に国語で読みました。
    ちょっと照れくさい空気の中授業してたの覚えてます。
    大人になっても使わせてもらってます「赤い実はじけた」という表現。
    あとがきによると、1992年から載ってるらしい。
    ちょうど始まった年やん!出逢えて良かったー。

    0
    2011年10月05日
  • ふーことユーレイ(14)ユーレイ・ラブソングは永遠に

    Posted by ブクログ

    私の心に一番残っているシリーズの最終巻です
    この作品にはいろんなことを教えてもらったんじゃないかな!
    ふうこと和夫の、立場は全然違うけれどきっと大人にも負けない真剣な恋。
    だけど読んでいた当時の私には衝撃のラストでしたね。
    小学生ってやっぱり「2人とも幸せに暮らしました」とか、幸せがはっきりと形に表れてないと不満があったりします。
    しかしふーこと和夫の2人の幸せの形は、はっきりしないけれど、だけど2人にとっては幸せ、和夫にとってもふーこにとってもこれが一番の幸せな形を表した終わり方だったのかなーと、年を重ねた今ならわかる気がします。

    今になってこうレビューを書いてますけど、結構この話難しいん

    0
    2010年09月22日

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