清武英利の作品一覧
「清武英利」の「アトムの心臓 「ディア・ファミリー」23年間の記録」「トッカイ 不良債権特別回収部」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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立命館大学経済学部卒。『しんがり―山一證券 最後の12人』で第36回講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に『巨人軍は非情か』、『こんな言葉で叱られたい』、『こんな言葉で叱られたい』などがある。元読売巨人軍取締役球団代表。
Posted by ブクログ
たまに読むスポーツビジネス系。
同僚に教えてもらった、あの巨人の清武さんの本。
本人のごたごたの件かと思いきや、タイガースとカープの球団経営者のノンフィクション。元々記者さんだったのね。
星野さんの高血圧は有名かもだけど、同じくここに出てくる3人(清武さん本人)も含め、高血圧。勝負の世界は厳しいとはいえ、なんとかならないのかしら・・・
BOSのこととか、日ハムで先行した経緯(阪神が先進的だったが、親会社がそれを活かせず)がわかったり。
以下、備忘。
・上がファジーだと下はビジーになる(大曽根語録より)。
※この語録、気になったので、調べて、買ってしまった。
・偏屈な人ほど、しっかりした中
Posted by ブクログ
元巨人GM清武英利のノンフィクション。阪神の球団社長と広島カープのオーナーの右腕常務の物語。
球界の盟主 読売巨人軍のGMであった作者も、時々交差するところがあるが、出来るだけ抑え、引いた視点で描かれている。
名著『スカウト』カープ木庭さんとタイガースの河西俊雄のノンフィクションを読んでいたので、阪神のスカウトが弱いという印象は無かったが、本社がお金を出さないことやスカウトが淡泊なことから、段々とスター選手かとれなくなっていたらしい。カープは逆指名制度によるマネーゲームには最初から参加出来ず、育成するしか無く。しかも、やっと育てたら巨人に何倍もの条件を出されて取られてしまっていたことから2