プロフィール
- 作者名:富樫倫太郎(トガシリンタロウ)
- 性別:男性
- 生年月日:1961年
- 出身地:日本 / 北海道
- 職業:作家
北海道大学経済学部卒。1998年『修羅の跫(あしおと)』で第4回歴史群像大賞を受賞してデビュー。『早雲の軍配者』で「時代小説ベストテン2010」で第一位になる。『SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室』がTVドラマ化された。その他作品に『陰陽寮』シリーズ、 『鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳』、『妖説 源氏物語 』などがある。
作品一覧
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3.5初老の巡査長・鉄太郎と、若手キャリアの警部・賢人が取り組む連続強盗傷害事件の捜査は難航していた。そんな折、賢人と母の久子は瀕死のタコを海で助け、自宅で飼うことに。夫を亡くしてから元気のなかった久子が、タコにソクラテスと名付け世話をするうちに明るさを取り戻していくのを見て、最初は馬鹿にしていた賢人もタコの持つ不思議な能力を認めるようになっていった。鉄太郎の身勝手な捜査に振り回されて悩んでいた賢人は、ソクラテスとの触れ合いによって事件解決のヒントを得て、次第に犯人に迫っていく――。 「SRO」「警視庁ゼロ係」など人気シリーズの著者、最新作書き下ろし!
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3.8永禄三年五月十九日(1560年6月12日)。「海道一の弓取り」こと今川義元が、天下に号令せんと東進を開始。織田信長の所領・尾張に大軍が侵入したところでそれは起こった。丘陵地帯の地勢と豪雨を味方につけた、乾坤一擲の奇襲。三国の太守が寡兵による一撃で落命したしたのだ。「群雄割拠」から「天下布武」へ。戦国時代の流れを変えたこの変事は、本当に奇跡だったのか、それとも必然か!……戦国最大の逆転劇を、七つの視点で描く。累計21万部突破の大好評「決戦!シリーズ」第5弾!冲方丁(織田信長)砂原浩太朗(前田利家)矢野隆(毛利新介)富樫林太郎(徳川家康)宮本昌孝(今川氏真)木下昌輝(岡部元信)花村萬月(今川義元)
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4.51~3巻754~817円 (税込)すでに光源氏が世を去りし、この御代。宮中を彩る殿上人が二人いた。物静かな源氏の子、薫中将。そして活発で無頼を気取る、同じく孫の匂宮。ともに亡き光源氏の影から逃れられない血の宿命。その彼らに、奇怪な魑魅魍魎たちが襲いかかる! 陰陽師白鴎とともに、平安の闇と謎に挑む彼らだが……。華麗にして不可思議な「妖説 源氏物語」ここに開幕。
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3.8