藪犬小夏の作品一覧
「藪犬小夏」の「ちび本当にあった笑える話」「馬小屋暮らしのご令嬢は案外領主に向いている? コミック版 (分冊版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藪犬小夏」の「ちび本当にあった笑える話」「馬小屋暮らしのご令嬢は案外領主に向いている? コミック版 (分冊版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
独特に切り口で面白い。
お話としては、ロンドウィックの川の呪い事件についてガースを追及するところから、領都クロックボーゲンで首無し騎士と決闘を始めるところまでです。
今回のお話も面白かったです。魔法や魔獣といったファンタジー要素がありながら、そこが主体ではなく人間同士の駆け引きがメインであると言う点で、独特に切り口で面白いと思いました。思ったより早い段階でカスケード商会の会長と対面しましたが、一筋縄では行かなそうな感じ、商会との戦いはすぐには終わらなそうですね。今のところ、お話の目指すところがあまり分からない、強いて言うならアナスタシアが領地運営できるようになること?なので、もう少しお話の骨子が欲しい感じはあります
ちょっと探偵モノっぽい。
中世風ファンタジーで領地運営モノです。お話としては、レイヴン領が差し押さえられるところから、ロンドウィックの川の呪いに関する黒幕を足止めするところまでです。
風変わりな才女アナスタシアが、その才覚で領地運営をしていくお話です。アナスタシアが可愛らしく、また察しもよく賢いので、なかなか安心して見ることができます。一方で、ラブストーリー要素は今のところなく、今回のロンドウィックの事件を見る限りは探偵モノっぽい感じがありますね。今のところ、アナスタシアの賢さが淡々と描かれているのみなので、ここから他にどんなことが描かれるのか、楽しみに読み進めたいと思います。
【メモ】
・アナスタシア・レイヴン