作品一覧
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4.5「今日までの世界を脱ぐのだ」 RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。 待望の書き下ろし初書籍! カリスマ的人気を誇るロックバンドRADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田洋次郎。 深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽論、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察、はたまた6月6日公開の映画『トイレのピエタ』での主演を決意するまでの胸の内などが、その楽曲を想起させる独自のテンポで綴られた、日記形式のエッセイ。 【著者コメント】 期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きているか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と 僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。 ――野田洋次郎
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
著者のことは彼が高校3年生の頃にFMヨコハマで番組を持っていたころから好き。
この本は色んな話があるけど、幼少期のアメリカ生活の話が特に面白い。
小学校の低学年の時、大型犬を家で飼っていたのだけど、その犬が授業中の教室にまで来てしまって大騒ぎになったとか。
小学校の校歌がディズニー『ミッキーマウスのマーチ』の替え歌とか。
この歌はネットで検索したら小学校のオフィシャルHPで聞けた!
国と神様に忠誠を誓う宣言を全員毎週朝に星条旗に向けて実施するという話も目からウロコ。
アメリカって人種のるつぼだけどそういうことはするのかーと。
むしろ人種のるつぼだからこそなのか。
著者は日本で国歌斉唱を生