作品一覧

  • まみちゃん 連載版 第1話 気づけば端まで歩いていた
    続巻入荷
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    1~18巻110円 (税込)
    寂れた食堂を営む「まみちゃん」こと稲葉まみ(74歳)の元に、ある日突然、表舞台から姿を消した女優・馬越聖が現われて…!?神の"舌"を持つ天才女優と、かつての天才料理人による食堂再生物語!!
  • まみちゃん(1)
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    1~2巻759円 (税込)
    人気絶頂のまま突如失踪した女優・馬越聖が寂れた街で出会ったのは心温まるおふくろの味だった…。店主のまみちゃんとの出会いが聖の人生を大きく変える!?凹凸コンビの海街食堂人情譚!
  • 神様の介護係
    完結
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    全1巻748円 (税込)
    ある日、地球の静止軌道上に約2万隻の奇妙な形の宇宙船団が飛来し、そのままピタリと静止した。 船団とコンタクトがとれないまま半年が経過した頃、アジアのとある村では、少女ジーハンが突如、上空から落下してきた奇妙な老人と出会う。 やがて世界各地でも、ジーハンが遭遇した老人と同じ格好の高齢浮浪者が多数目撃され始める。 その数なんと約ニ十数億人。いったい彼らの目的は何なのか? 中国SF小説「三体」の劉慈欣の短編小説「老神介護」を横山旬が鮮烈にコミカライズ!
  • まんが キジムナーkids(上)【電子改訂版】
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    1~2巻1,540円 (税込)
    敗戦後の沖縄、少年たちは全力で生き抜いた! ウルトラマン、特撮ヒーローものの伝説のシナリオライター上原正三による自伝的物語を、気鋭の漫画家・横山旬が迫力の筆致で描く――。 第33回坪田譲治文学賞受賞作品、待望の漫画化! 【目次】 第1幕 ハナーと4人 第2幕 キジムナーハウス 第3幕 ベーグァのリボン 第4幕 やんばるセンスルーとキジムナーkids 第5幕 石川 第6幕 百名の死霊 第7幕 キジムナー 第8幕 タウチー鍋 【著者】 上原正三 1937年沖縄生まれ。中央大学卒業。シナリオライター。『帰ってきたウルトラマン』(円谷プロ)、『がんばれ!! ロボコン』(東映)、『秘密戦隊ゴレンジャー』(東映)、『宇宙刑事ギャバン』(東映)など多くの作品のメインライターを務め、ヒットに導いた。著書に『金城哲夫 ウルトラマン島唄』(1999年/筑摩書房)、『上原正三シナリオ選集』(2009年/現代書館)、『キジムナーkids』(2017年/現代書館)等がある。第33回坪田譲治文学賞受賞。2020年、肝臓がんのため永眠。 横山旬 千葉県成田市出まれ。漫画家。 多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。 主な作品に『白い狸』『変身!』『アライグマンといっしょ』『午後9時15分の演劇論』(いずれもビームコミックス)など。
  • 午後9時15分の演劇論 1
    完結
    3.5
    全3巻858~880円 (税込)
    某有名美術大学・表現学部・舞台コース(夜間学部)。 制作発表会に向けて集まった学生たちは、 ドロドロモヤモヤと腹にイチモツを抱えた「変わり者」ばかりだったーー。 元・引きこもりの役者。 有名劇団員の娘の舞台監督。 建築士の親を持つ舞台美術に、 大金持ちの衣装メイク……。 ひとクセもふたクセもある夜学生たちに、 自称天才演出家・古謝(こしゃ)タダオキ(19)が、 根拠のない自信だけを武器に立ち向かう!! これが「学生演劇の作り方」!! 板の上に全てを懸ける、曲者たちの青春ソワレ、開幕! ●横山旬 ビームコミックス好評既刊● 『変身!(全3巻)』 『白い狸 横山旬作品集』 『あらいぐマンといっしょ 上巻』 ●コミックビーム 公式ツイッター● @COMIC_BEAM
  • あらいぐマンといっしょ 上巻
    -
    1巻858円 (税込)
    間近に結婚を控えた主人公に突然の落雷が!? 数年後、彼の魂は自分の肉体を離れ、愛していたあらいぐまのヌイグルミに転移する。 行方不明になった婚約者を捜し、なぜか相棒になったパンクスとともに、ヌイグルミの珍道中が始まる!!
  • 変身! 1巻
    完結
    -
    全3巻704~858円 (税込)
    変身能力に目覚めた少年・ヒデは、一人密かにその能力を磨いていたのだが、ある夜、好奇心の塊の少女・マリにその姿を目撃され、運命は派手に変転し始める……!!
  • 白い狸 横山旬作品集
    完結
    5.0
    全1巻704円 (税込)
    戦後すぐに起こった、山奥でのスペクタクル“白い狸”。近未来の市街戦を描いた“新しい戦争 太古の死”。クラスで孤立した高校生達が卒業前にユニークな同人誌を製作“雑誌『ヨミ』”。作者の新人賞受賞作“1998年の風邪”。バラエティに溢れた著者の処女作品集!! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
  • 白い狸 横山旬作品集

    Posted by ブクログ

    超絶、気になってた横山旬氏の作品『白い狸 横山旬作品集 (2014)』を読んでみた。 どの話もかなり読み応えがあって素敵だった。 特にラストの”1998年の風邪”は・・・夢があって面白かった!!

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    2019年06月18日
  • 午後9時15分の演劇論 1

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    とある美術大の表現学科の発表会。教授の書いた古い脚本の上演に挑む、舞台経験なしの演出。想いと理想と意気込みと、そこに突きつけられる「現実」…迷走のまま稽古は進み、そして幕は開く…! 主人公が「演出」という立ち位置の作品は珍しいですね。しかも未経験。そりゃまあ経験者だらけの現場で何が何やらわからないでしょう。キャスト&スタッフもくせ者揃いの模様。この舞台は?そして物語は?どう転がっていくのか楽しみです。

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    2020年11月14日
  • 午後9時15分の演劇論 1

    Posted by ブクログ

    根拠のない万能感と無力さと他人への関心の有無と。「まくむすび」に続いて現場がみえる演劇を扱った作品がようやく登場した。ノウハウが統一されていないせいなのか、芝居を観る層やる層が限られているせいなのか超人漫画しかない不幸。ぜひ育ってほしい。

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    2020年11月14日
  • 午後9時15分の演劇論 3

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    混乱の中で混乱そのものが人生であり芸術表現につながってゆくみたいな話になってゆき、迫力と勢いで最後まで読ませるのだが、又吉直樹原作の映画「火花」よりも実際には話が甘いというか、モラトリアム的な混沌に終わってしまっている。ストーリーテリングのリズムを楽しむ作品といえよう。

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    2021年11月12日
  • 午後9時15分の演劇論 2

    Posted by ブクログ

    美術大学夜間学部の制作発表会公演『白夜』、開幕!そして終幕! 始まってしまえばあっという間。演出にもはやなす術なし。何がいいのか悪いのかまったくわからず頭を抱える古謝。熱い!マジメ!一直線!めんどくさいことこの上ない。でもなあ、そういうもんだよなぁと頷くところもいっぱい。なぜ人は表現活動をするんだろうなぁ。結局舞台から離れられない者たちの、次なる展開は!?

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    2021年06月22日

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