佐藤青南の作品一覧
「佐藤青南」の「ストラングラー」「行動心理捜査官・楯岡絵麻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「佐藤青南」の「ストラングラー」「行動心理捜査官・楯岡絵麻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
エンマ様シリーズ最終巻。
どんなラストが待っているのか。
最後の敵はやっぱりあの人。
刑務所にいるのに、だからこそ、怖いものなしに絵麻を挑発してくる。
刑務所に面会に行く絵麻がどれほど不本意なのかと思っていたら。おっと、そうくるのか。
刑務所の中から指示出すのに利用されてた人はけっこうわかりやすかった。
あいかわらずの西野が、何かと塚本につっかかるのは成長しなさすぎて生暖かくみてしまうw
望月なんて、絵麻が番組見てないのも見抜けてなくて速攻インチキぶりを発揮してたねぇ。
前作での敵だった「あの人」が。
あのラストで大団円ではあるけれど、また彼らの話を読むことができたら嬉しい。
アンソロでの短編
Posted by ブクログ
『犬を盗む』が面白かったので、ずっと読みたかった本。今回も面白かった!
六本木タワマンのセレブ妻という設定で、SNSに自分の理想の嘘ばかり投稿している主人公の理沙。
嘘をついてる時の気持ちや、嘘がバレそうで焦る気持ち、バレた時の恥ずかしい気持ちが細かく書かれていて、自分も一緒にドキドキしたりハラハラしたり読む手が止まらなかった。
ワンちゃんが健気で仕草がとても可愛くて、自分が飼っていた犬を思い出して懐かしくて泣きそうになった。
今回も犬が死んだり、犬が辛い目に合う話ではないのが良い。前作でも感じたけど、佐藤青南さんはかなりの犬好きだと思うので、その点でも安心できる。
ラスト次第でどう
Posted by ブクログ
表紙のチワワの可愛さと、犬が死ぬ嫌な話ではないと読者さんの感想でわかったので読んでみたくなった。
自分も猫を飼う前は犬を2匹飼っていたので、犬飼あるある部分は懐かしく思った。
途中までは平凡な本だと思っていたけど、犯人がわかった時には驚きすぎて思わず声が出た。
どうしても許せないポイントは人によって全く違うものだと、読後も考えさせられた。
思っていた以上に面白くて、心に残るものがあったので他の作品も読んでみたくなった。
犬目線で語られている所が変に誇張されていなくて良かった。確かにこんな風に思っていそう。
ペットは飼い主を選べないからこそ、うちに来てくれた子達は悲しむことがないように生涯幸せ