作品一覧
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1.01~12巻165円 (税込)江戸後期、新吉原。吉原一とも謳われる花魁・なよ竹は、意気と張りを身上としつつも、いまだ誰のものにもなっていない生娘だった。いつか出会うはずの「誰か」を、かぐや姫のように待ち続けるなよ竹。そんな彼女の元へ、京からふたりの男がやってきた──。天涯孤独の花魁が知った“初めての恋”を描く純愛物語!
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-1~3巻440円 (税込)江戸後期、新吉原。吉原一とも謳われる花魁・なよ竹は、意気と張りを身上としつつも、いまだ誰のものにもなっていない生娘だった。いつか出会うはずの「誰か」を、かぐや姫のように待ち続けるなよ竹。そんな彼女の元へ、京からふたりの男がやってきた──。天涯孤独の花魁が知った“初めての恋”を描く純愛物語! ※第1~3話を収録
掲載誌
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
発売から随分と経過してしまったので、今更感も凄いが、逢坂先生、おつかれさまでした
割と好きだったんですよ、この作品
月刊アクションは、クール教信者先生の『小林さんちのメイドラゴン』と、浜田よしかづ先生の『つぐもも』がリアルタイムで読みたいがために定期購読していたんですが、この『瑠璃宮夢幻古物店』は、その二作品と、ぽんとごたんだ先生の『桐谷さん、ちょっそれ食うの!?』に次いで、毎月、楽しみにしていた作品でした
『つぐもも』とは違った意味合いで、不思議な古物を通す事で、人の欲、情、念、その奥底にある本質が、ちょっとだけ見える、色々と考えさせられるストーリーは恐ろしくも、時に、優しさもあって、惹き込 -
Posted by ブクログ
幸い、今のとこ、そんな経験はないのだが、幽霊か動く新鮮な死人に背後から抱きしめられた時に全身に広がる寒気と、この『瑠璃宮夢幻古物店』を読み終わった際に広がって、簡単に抜けなくなっているゾワゾワは近しいのではないか
単純な怖さじゃないモノが、緻密なストーリーの中に織り込まれている
内容は、“いわくつき”の古物を、心に重い悩みを抱えている人間が主役の女店主から買い、その古物を自分の器では扱いきれなくなり、破滅に到る流れを描いている
まぁ、『バベルハイムの商人』に近しい、と言ってもいい
なので、『バベルハイムの商人』に苦手意識を持っている読み手はあえて、こっちを読むと好きになれるやもしれん
人が手に -
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