作品一覧
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-1巻825円 (税込)修学旅行の行き先が、台湾だという。なんともうらやましい、この学校には、日本で暮らす台湾人の美少女がいた。彼女の名は丁寧(ディン・ニン)。クラスきっての魅力的な女の子だが、彼女の家は貧しくて台湾行きの旅行代が払えない。あきらめた丁寧のために代金を立て替えた男がふたり。ひとりはクラスメートで、もうひとりは先生。恋ゆえか、それとも愛か――。そして秘密の修学旅行が始まる! 細部まで細かく描き込まれた台湾旅行のディティールに加えて、トライアングル・ラブ、写したノート、立て替え金の行方、母の想いなど魅力的な物語が作品を彩る。前作『ちちゃこい日記』(双葉社刊)で多くの漫画読みをうならせた才媛サワミソノが放つ、極上の台湾トラベル&ラブをお楽しみ下さい!
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ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
まず絵の雰囲気が気に入って読み始めました。
様々な事情を抱えたキャラクター達のほのぼのと初々しいストーリーです。
登場人物にそれぞれ個性があり、特に男の子キャラは純真で不器用なシャイボーイでどことなく紡木たく先生の漫画を思い出すような・・・。
(年をとるとすぐにこういう発想になっていけませんね)
主人公の女の子も純真無垢な感じで、でもずっとほのぼの漫画じゃな物足りないかな・・・と1巻を読み終えて思ったのですが、2巻はハラハラドキドキの展開でさらに面白かったのです。
3巻はいつ発売なのかしら?とのん気に調べてみたらこれで完結!!
ショックすぎました~!
また続くと思うような終わり方だったんです。 -
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Posted by ブクログ
雪国の血を引いてはいても、雪国で暮らしたことはありません。
そのため、想像はできても実感に乏しく、雪かきの大変さも灯油ストーブの煩わしさも、肌で感じたことはないのですが、そうした雪国の生活を、未経験の読者にも感覚させ、共有させるという点で、『ちちゃこい日記』は傑作ですし、そこに作者の狙いがあったのではないかとも思いました。
漫画でも小説でもいいのですが、読者と作者との感覚の共有とは、読書における最も幸福な境地であるといえます。ではいかにしてそれを可能にするかというと、まずもって細部の描写にかかっているのではないかと私には思われます。
第1話から目を惹かれるのは、背景の丁寧な描き込みです -
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匿名
ネタバレ 無料版購入済みキュンと切ない
主人公の中村薫子は13歳の中学一年生の女の子。
ずっと山あいの村に住んでいたが空気が冷たくなってきた1か月前に今の街に引っ越してきた。
彼女が住んでいる団地の真下の部屋には同い年のピータカこと崇弘が住んでいる。
おおむね良好な関係ではあるがからかわれたりするのが少し気になる。
そしてユキコがもうひとつ気になることは、街の女の子たちと違って流行にうといというか価値観が合わないことだった。
みんなは十代の女の子向けの雑誌を買いおしゃれなどのトークをかわしているがユキコはそれについていけない。
かわいいと思ってしていっているおばあちゃん特製の毛糸の帽子も悪気なく雪ん子みたいと言われ……。
最初はど