TL小説作品一覧
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-私は好きだと思っていた男に抱かれていた。けれど、吐き気がして部屋を出てそのまま独りで酒を飲む。隣にいた無骨な男が笑いかける。泥のような酔いと寂しさで肌を重ねる。遊べると考えていた自分は何処かに消え失せて彼を自分を探し始める。彼の名前を知り、聞かされた会社へ行き彼と会おうとする度に彼はいなくなる。理解しようとする程に遠くなる人間や意味のそれぞれに私は苦しみ始める。彼との出来事を通じて私は説明する事や、説明出来る事の意味の無さを感じていく。そして言葉にする事をやめるごとに自由が増えて、他人に求める事をしなくなる度に私は自分の中心に向かっていく。自分を受け入れていく物語。
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-彼の部屋には白い壁があった。彼の白い壁には映画が映った。私たちはいつも壁に映る映画の前で愛し合った。壁に映る映画のラブシーンの前で、それよりもリアルに。だけど、今日は違う。別れ話をしにきたんだ。別れ話をしにきた、はずなのに……。思い出がつまった彼の部屋での別れ話。あくまでいつも通りに振舞おうとする彼。未練とか、そんなんじゃない、安いワインのせいでもない。もう、この部屋に来ることもない、そう誓ってきたのに、壁に映る映画が、私の理性をどんどん現実と関係ないものにさせていく。どこにでもいる恋人同士。どこにでもある別れ話。どこにでもある風景。でも、二人にとっては、そんなどこにでもある物語が、映画よりもドラマチック。周りからしたら平凡で小さな恋かもしれない。でもそんな小さな恋が大切で愛おしくてしょうがない大人たちに捧げる、リアルで切ないラブストーリー。
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-バリ島のあるビーチリゾートで、僕は日本人観光客のマユミと、彼女のボーイフレンドであるスカと知り合う。流暢な日本語を話すサーファーのスカに僕は恋をする。既婚者であるマユミは、今はスカのことを好きだが、それはこの島の中の話であり、日本に帰ってしまえば忘れるだろうと言った。さらに彼女は、人間はその人の世界の中でしか生きられないものであり、自分が死んだら自分にとっては世界が滅びることだと語った。マユミが島を去ってから、スカは僕のコテージで寝泊りし、夜になると彼は僕を抱いた。彼はマユミの代わりに僕を抱いているのだと思ったが、彼は単に自分の欲望に忠実であるだけだということに気づく。僕はスカに抱かれながら思った。マユミのようにスイッチをオフにすることなどできないと。たとえ僕が死んだとしても、時を止めることはできない。僕にとっては今日は昨日から続いており、そして明日に繋がっているのだ。
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-館林凛子はランジェリーを通信販売する会社の事務。同僚の容子は期待されているデザイナーだが、凛子は自分の仕事に不満はない。恋人の和也とは順調だし結婚したら専業主婦になるつもりだからだ。しかし凛子は自分が和也を含めて人生で三人の男としかセックスしていない事に気付き愕然となる。そして和也と付き合いながらも他の男とセックスしようとする。都内のバーをリストアップし、そこで男から声をかけられるのを待つ凛子。なかなかの美人でスタイルも良い凛子はすぐ声をかけられる。そしてラブホテルに…。凛子は一人、一回と決めていた。月火水木金と平日の会社帰りにさまざまなタイプの男とセックスをする凛子。そして土曜日は和也とのデート。日曜日だけが凛子にとって休息の日だった……。
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-妻に見放され、男性機能にも自信喪失している寺坂。「きみみたいな美人が相手なら……」「そうお? それ本心?」美保は彼を、救ってあげたいような気がしてきた。繁華街のはずれにある、ラブホテルの一室。「久しぶりなんだ、こんなことするのは」「あたしって……このごろ……あまり、遊んでなくて……」「きみは、おっぱいが感じやすいんだね」「ねえ……何だか……凄く、感じちゃうの……ああッ」左右の乳首に受ける異質の快感が、気が遠くなりそうなほど美保をたまらなくさせ、いっそう乱れさせる。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第三弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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-若いプログラマー男子に囲まれた職場に勤める恵子。「あとは私と田中君で片づけるから」残業中のプログラマーたちは帰っていった。「……じゃあ、こっちへ来て」「はい」ふたりきりになったオフィス。恵子から田中への「指導」が始まった。「……そう、上手ね。先週教えたことは、覚えてる?」田中の唇が首筋から谷間へと滑り、左の乳首を捉える。「だいぶうまくなったわね」「恵子さんに誉められたくて……練習しました」「あんっ……いい……」田中は恵子を机の上に寝かせると、花弁の間から小さく覗くクリトリスを執拗に舐めあげる。電子書籍の人気作家「島田佳奈」が、官能作家「栗かのこ」としてお届けする女性向け恋愛官能小説。奔放な恋愛経験から生まれた独自の恋愛観をお楽しみください!
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-「いや……いや……よして……」「ぼく、義姉さんを、愛しちゃってるんだ」「な、何を言ってるの……」「兄貴に言いつけてもいいんだな、義姉さんが、不倫してることを」「ふ、不倫なんて、してるわけないでしょ」「ほら、これが、動かぬ証拠」「まさか……でも、でも、違うの……」必死で身をもがき、彼の手に逆らって逃げようとしても無駄だった。敏也が強引に、小夜子の白い豊かな乳房に、顔を埋めた。「や、やめ……て……ああ」敏也が荒く息をはずませながら、濡れた花芯を一気につらぬいた。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第四弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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3.0マンションのエレベーターホール、午前零時。「こんばんは」「あらッ、お帰りなさい」男と女を意識するような、互いの視線だった。エレベーターという密室にいることを、紀美子は急に意識した。「ダメ……こんな所で」腕の中で紀美子の身体を向き直らせると、唇を激しく重ねてきた。「ん……」「今から、ホテルへ行こうか」「ダメよ、そんなこと」「じゃ、携帯番号、教えて」「教えてくれなかったら、このエレベーターの中で……」と、香坂が、紀美子のスカートの裾の中に、手を入れた。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第二弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第九話『ダイヤモンド』は、はたちの男の子・だいちゃんの浮気。 同い年のユッコという彼女がいながら、彼は電車で向かい合わせに座ったクールな年上の女に欲情した。駅のホームに降りたとき、彼女の冷たい手が指に触れ、彼の人差し指をギュッと握った。そして彼女は言った。「私とヤりたい?」 そしてホテルへ。クールな外見、可愛らしい声、総レースの頼りなげなブラジャーにTバック、そして甘い唾液と積極的で大人なセックス。見ず知らずの年上の女を支配している感覚、それはまるで王にでもなったかのような気分だった。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第八話『パフューム』は、快感至上主義のWebデザイナー・ジュリがのめりこんでいる不倫セックス。 勤めている会社の社長との関係が1年も続いているジュリ。仕事場では社員と社長として他人のように過ごし、一週間分の欲求をつのらせてふたりだけになるとき、彼はドアを閉める間も待てないほどに激しくジュリを求めてくれる。だからジュリは、「奥さんは彼の指にシルバーの丸い指輪をつけることができたかもしれないけれど、私は彼の指に天国へ導いてもらっている、どっちが幸せかは分からないけれど、どっちが気持ちいいかは分かる」と思っている。だが、つきあい始めて1年目の記念日、その結婚指輪が…。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第七話『ハートのネックレス』は、遊び人の妹から、欲求不満のババァ呼ばわりされた大学生のケイが、人気タレントとヤってしまうお話。 オトコもいなりゃ行くところもない、と、ウツウツとしていたケイは、ある日、自宅のリビングに、タレントの秋谷ジュンを発見! 彼はケイの妹を待っていると言い訳するが、「お姉さんのほうが断然好み」と言ってハートのネックレスをつけてくれた。まるで奇跡のような出来事に茫然自失。でも、彼は超カッコイイ! 心臓バクバクさせながら、ついに言ってしまった。「ねぇ、私と遊ばない?」
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第六話『シルバーチェイン』は、ロックミュージシャンのヒデに骨抜きにされてしまったユイの、ちょっと信じられない三角関係。 ヒデとの出会いは3か月前のライブハウス。長くてゴツゴツした指でギターを弾くヒデに魅了されたユイのところに、ライブを終えたヒデが寄ってきた。もうダメ! 膝カックンされたみたいに視界が揺れて、全身から力が抜けたユイは、100パー、ヒデに落ちちゃった。もはやヒデに言われるがままのユイ。一晩中でもヒデを待ってるユイ。ある日、いつものように深夜の公園でヒデを待っていると、シルバーのチェインみたいなものが首に触れて、聞き慣れない男の声がした!
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第五話『ローリーポップ』は、近所のコンビニのレジ係に高校生みたいな恋をしたスタイリストのアキの、憧れの君との初セックス。 彼は長身で、長い黒髪、白い肌、グレーがかった瞳が素敵なROCK好きのイケメン。毎夜、彼目当てにコンビニで買い物をするアキ。見ているだけで惚れ惚れ、おつりをもらうときちょっと手が触れればボーッ。妄想の中では、すでに彼と一緒に夏フェスに行っている自分がいる…。気持ちがどんどんエスカレートして、アキは、ついに「朝ごはん食べに来ますか?」と彼を家に誘ってしまった。部屋中を掃除し、カラダをピカピカに磨いて新しい下着を身につけ、心臓をバクバクさせているアキのもとに訪れた彼とは?
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第四話『ラビットファー』は、両刀使いのモデルのミユが、カメラのシャッター音に悶えていくお話。 何もかもつまらない、モデルにスカウトされてもやっぱりつまらない、と自分をもてあまし気味のミユは、スタイリストが用意したラビットファーの肌触りが気に入って、ヌード撮影にOKを出す。さらに、長髪のカメラマンをホテルのスイートに誘い込むと、Sっぽいカメラマンのじらしに合って思いがけなく興奮し…。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第二話『リップグロス』は、オトコ体験は豊富なマイコが、後輩のルミのリードで、女の子とのエッチを初体験。 ヘアメイクの専門学校に通うマイコとルミ。ルミのメイクの練習台になっていたマイコは、ルミの口から香るイチゴの甘い香りに誘われて、思わずルミにキスをしてしまった! 動揺するマイコ、しかしルミは「もいっかい、しよ」と催促。恥ずかしくてしかたがないマイコだったが、女の子のカラダは、唇もおっぱいも、こんなにも柔らかくってキモチイものだったんだとということに気づいて、いつしかルミのカラダに溺れていくのだった。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第十二話『アイマスク』は、優しい彼氏ダイちゃんが物足りなくなってきたヒカリの危機! ある日、ヒカリは、親友のパーティライター・ヤヨイから、「仮面舞踏会」という仮装パーティがあることを教わる。でもヤヨイ自身は、危険すぎるのでそのパーティを取材するのはやめたという。しかし、刺激がほしくてたまらないヒカリは、どうしても行ってみたくなった。会場は、超高級ホテルのスイートルーム。ヒカリは、黒のタイトドレスに赤い網タイツ、ゴールドのピンヒールサンダルに赤と黒のアイマスクをつけて、おそるおそるスイートルームに入っていく。と、突然伸びてきた大きな手に、口をふさがれてしまって…。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ちと、女の子が期待するエッチなシチュエーションにお応えして、『舐めてから食べて』は、ついに11話『ジェルネイル』! 憧れの美人ネイリストのお姉さんと、その彼氏に連れられてハプニングバーに行ったユッコ。愛し合う恋人同士が、互いに見知らぬ異性とのエッチを見て興奮するってアリ? でもでも、お姉さんと彼氏がイチャイチャするのを見てると、まるで映画を見ているみたいにカッコよくてうっとりしちゃう。突然、キスしてきたお姉さんの舌は、柔らかくてエロチックでたまらない・・・。お姉さんの彼氏は、思いっきりオトナのオトコで、ドキドキしてるユッコに迫ってきちゃった。彼氏の浮気に怒ってたユッコなのに、ユッコのボディはもうたまらない状態に・・・。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第十話『ピンキーリング』は、浪人生のセリカのロストバージン。 セリカは、予備校の数学教師、30代の佐々木洋一郎が気になってしかたがない。彼が左手の小指にはめている、女性用っぽいダイヤ付きのピンキーリングも、すごく気になる。そしてセリカの妄想をかき立てる。なのに洋一郎はいつも冷たく素っ気ない。いよいよ受験直前、洋一郎の最後の授業が終わったあと、教室に残るセリカに、洋一郎が、「何なの、お前」と声をかけてきた。セリカはその冷たく低い声にぞくぞくしながら、ついにアタック! 「そのピンキーリングちょうだい。私の処女をあげるから」。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説シリーズ『舐めてから食べて』の第一話『ピアス』は、結婚するつもりだった彼氏と別れた29歳のノリ初体験の「一夜限りのセックス」。 失恋を機に人生を変えてみることにしたノリは、いつもとは違うメイクをし、服を着て、靴を履いて、生まれて初めてクラブに足を踏み入れた。ノリに声をかけてきたのは、今ドキの派手な男の子、ダイゴ。右耳に小さなピアスが3つも付いているダイゴが腰に手を回してきただけで、ノリの心臓はバクバク。これから、どうなるのだろう?と思うだけで体の奥のほうまでジワッと熱くなっていく。そんなノリを、ダイゴはクラブのトイレに連れて行き、個室に入って鍵を掛けた。
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3.0「自分でアソコ開いて……」義理の弟が私(37歳)に呟いてくる。夫の浮気がきっかけで、3歳年上の義弟と関係してしまった私。遊び人の夫とは違い、エッチはそこまでではないけれど、夫とは到底しないようなことまでリクエストしてくる彼。そんな中、しばらく会わないでいたら、法事で「義姉さん」とシラジラしい呼び方をされてガマンできなくなっちゃって……他、32編収録。「週刊ポスト」で現在も連載中のH体験コーナーを電子書籍化! 全エピソード、ノンフィクションでお贈りする本能むき出し女子の赤裸々告白集です。信じられないようなイケナイ戯れが今夜も喘ぎ声をあげてはじまる!
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-おしゃれなセクシー小説『舐めてから食べて』のシーズン2、第4話『シガレット』は、大人でもない子どもでもない中途半端な自分をもてあましてるカオリの逆ナン経験。 冬の真っ暗な空に白い雪が舞い始めた帰り道、数年ぶりにタバコが吸いたくなったカオリが喫煙所で出会ったのは、同じく中途半端っぽいケンタ。彼氏と別れてから3年セックスレスのカオリが、なぜかケンタのキレ長の目に惹かれて「あなたの部屋でタバコ吸いたい」と一言。ケンタは「女の子が、オトコの家に来ていいの?」といぶかしがるが、ケンタの部屋に着いたとたん、形勢は逆転して…
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』シーズン2の第1話『Tバック』は、結婚願望真っ盛りのチハルとミエコのエッチな合コン体験。 30代重役のふれこみに心ときめかせていった高級店の個室。思いがけない若いボンボンの登場に、ふたりは対抗心むきだし! “昼は淑女で、夜は娼婦”を心にTバックを身につけてきたミエコが口火を切ると、軽いノリの男ふたりはどこまでも求めてくるのだった!
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-OLに人気の女性情報誌「Caz」に掲載されたSEX特集をまとめた、電子書籍オリジナル企画! Webサイト「Cazネット」の会員へのアンケートで明らかになった刺激的な体験!! 禁断の体験、ひと夏のアバンチュール……彼女たちが今まで誰にも言えずにいた秘密の話の数々がここに。
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-上野カスミは、はた目は地味なOLだが、ウィンドウ・ショッピングそれもキレイなランジェリーを見ることが趣味だった。会社帰りに、何気なく立ち寄った「FIGUE」という名のお店は、表向きは普通のランジェリーショップだった。ある日、店のオーナー兼デザイナーの経堂真梨子にコーディネートしてもらうことに。最初は試着室で、次に経堂の自宅で。カスミは、本当は装飾過剰でセクシーなランジェリーに強烈に惹かれてしまうことを自覚していた。そして、経堂のデザインコンセプトは「見て、欲情するランジェリー」だった。下着のコーディネートだけだったはずなのに、セックスのコーディネートまでエスカレートし、ついには秘密クラブのステージへ。ちなみに、「FIGUE(フィーグ)」とはフランス語でイチジクの木のこと。人類が初めて身に着けたランジェリーの名前である。
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-漫画家・森島明子が健康のために始めたのは……ぬか漬!?ずぼらだって大丈夫!菌活で楽しく気軽に肉体改善、始めます!
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5.0
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4.3執着系乙女ノベルのソーニャ文庫に、 【甘い日常】をテーマにした番外編シリーズ、 『ソーニャ文庫Sweet Days』が登場! 甘美でHでラブラブな二人の日常をお楽しみください! 『聖戦』が終わり一年と少し。 平穏を取り戻したゴラドには長い冬が訪れ始めていた。 王城の森を歩いていたアディスとラウルは、みぞれに降られてしまい小屋へと逃げ込む。 子供を望めなくなったことに負い目を感じていたアディスだったが、ラウルはかまわず触れてきて――。 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫 愛に堕ちた軍神 番外編 溺愛 ティーンズラブ
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5.0大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! ロマンティックなシーンもさらに艶やかに!!あたしのアルバイトは、マックでも援交でもなく「殺人」。こんなあたしでも、誰かのために命を賭けてみたいこともある……。人を殺すことになんの躊躇もない女子高生・愛。彼女を殺人のアルバイトに誘う七美は、その気になれば人を八つ裂きにできる不思議な能力の持ち主。そんな二人が心惹かれるのは、薔薇の眼帯と長い黒髪が印象的な美しきリーダー・魔希。「怨恨で人を殺してはいけません。……だって美しくないでしょう?」。ゴシックな衣装を身に纏い、人知れず血まみれのミッションを果たす殺し屋少女たちに、思いがけない敵が迫る……! 華麗でドラマティックなSF百合バトルストーリー。
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!!あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!! 学校のアイドル教師・春日井に「僕の研究に協力、してくれない?」と言われた瑠未。生物の研究の手伝いと称して、性に対して無知な瑠未は、少しずつ変態的なプレイに染められてゆく。先生の役に立てるならと思っていたけど、この込み上げてくるハジメテの感覚は、なに……。ビリビリしてヘンな感じ……。ちょっと恥ずかしいけど……すごく、気持ちいいかも。先生があんまり嬉しそうな顔をするから、どんな場所でも頑張って、協力したくなっちゃう!!エッチなコトを何も知らない、純真奇跡のお嬢様と、変態イケメン生物教師のちょっとおかしな調教ラブストーリー。
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1.0大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! ロマンティックなシーンもさらに艶やかに!!天国から、この世は見えるのだろうか。心の中まで見えるのだろうか。できたら見えないでいてほしい。あの人が好きだと、誰にも気づかれてはいけないから……。「私は、世界のどこにも存在してないように思う」。14歳の頃、母親がマンションから転落死し、その第一発見者となってしまった美雨。未来に夢を描けず、虚しさをもてあましていた彼女が初めて人を愛する気持ちを知ったとき、背負いきれないほどの悲しみが襲いかかった。「心の中で想うだけなら許される? でも……」。好きになってはいけない人を好きになったら、あなたならどうしますか? 雨粒のように心にしみる、やさしい調べのラブストーリー。
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!!「俺とレンアイしてください…」38歳の誕生日。婚約者の彼にデートをすっぽかされ、慰めのために親友から贈られてきた20歳の十馬。まるでお姫様気分にしてくれる完璧なエスコートで、少しは気分も晴れた葉子。それは、ひと夜の夢のつもりだったのに…。「好きだ、ヨーコさん。婚約者のところに、返したくない」強引な十馬の態度は、本気なの?それとも遊び?単にカラダの相性がいいから、私に夢中になってるだけ?こんな年上の私に、本気で恋してるわけないよね…。彼の真っ直ぐな求愛に振り回されて、舞い上がったり落ち込んだりの、大人官能ラブストーリー。
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!!彼氏の浮気をきっかけに家を飛び出してしまった優花は、夜の街でミステリアスな執事・杉山と出会い、「快楽の館」に招かれる。そこで仕える執事たちの様々なテクニックに、初めて絶頂の悦びを知る優花。イクってこんなに気持ちいいんだ……。執事たちに調教され、快楽の渦にどんどん飲み込まれながら、身も心も解放されていく優花は、いつしか杉山への想いを自覚してしまい……!?今宵、イケメン執事たちによる官能的な宴に、あなたもいらしてみませんか?
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!!彼氏だけじゃ、満足できない……。年下の男の子を誘惑してエッチする。その背徳感がゾクゾクしてやめられない。年上気分でちょっと遊びのエッチがしたかっただけなのに、いつの間にか本気で気持ちよくなっちゃって!?「弥生さん、濡れすぎだよ」可愛いオオカミに攻められて、今まで知らなかった快感が……。年下男子の甘え顔が堪らない!!興奮が止まらない!!若い男の子を自分好みの雄に仕込む悦びにどんどん酔いしれてゆく……。小悪魔でドSな同僚くんと、爽やかワンコな大学生に翻弄されちゃう!もっと……気持ちよく、なろ?
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!!「ダメ、またイッちゃう…!」真面目でオクテな麻衣は、あこがれの上司の三鷹さんの調教で、すっかりエッチなカラダになってしまい……。「アアッ、どうして私、こんなことされちゃうの!?」でも、その欲望の塊で、私のこともっとめちゃくちゃにして……! 女の悦びを知ってしまった麻衣に、なぜかみだらな誘惑が次々に忍び寄る。日常と壁一枚だけ隔てた秘密の時間。いつもとちがう自分を、あなたも探してみませんか? 甘い喘ぎに心もとろける、めちゃくちゃエッチでちょっぴり切ない官能ラブストーリー。
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!!同僚のエッチをおかずに妄想オナニーするしかない。だって、だって私……、セックスしようとすると変化しちゃうカラダなんです!!ムラムラしてもセックスが最後までできない、そんな特異体質を院長先生に相談したら、ヒミツの特別合宿をしてくれることに!?セックスをするために、自分の知らない感じるトコロをどんどん開発されていく紅子。「こんな快感……初めてっ!!」未体験の快楽に誘われ、次第に身体は開いてゆく……。そんな中、宿舎に突如現れたイケメンのケダモノ男子に襲われて!?セックス克服プログラムをうける、27歳処女のステップアップストーリーが今はじまる!!
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!!「このレッスンが終わるころには、私のカラダはどうなっているの…」母の亡きあと、大財閥のおじい様に引き取られ、後継者としてのセレブ教育を受けることになった、27歳の町田桜。戸惑いながらも、立派な淑女になるための特別な生活がはじまったが……それは、この竹宮家に代々仕える、冷静沈着で優秀な執事・村上が導いてくれる性のレッスンの日々だった。
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-大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!!「二人が繋がってるところ、もっとよく見せて」――春谷花は、高校時代からの親友・鈴音のカレシが経営する美容室を訪れた。そこで花を待っていたのは、鈴音のカレシからの強引なアプローチ。抵抗できず、親友への罪悪感を抱きながらも、言いなりになってしまった花。乱れる二人の前に、仕事へ行ったはずの鈴音が現われ、そして、経験したことのない底なしの快楽へと導かれる……。みだらな姿がすべて映し出される鏡張りの部屋で、拒むことだってできるのに、彼と彼女に責められて私のカラダは、もう……
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-派手な外見から誤解を受け、校舎裏で襲われる主人公。しかし、彼女がそういう見た目をしているのは、ある人の気を引きたいがためだった。 入学したての頃。杏の木の下で出会った白衣の先生。先生の気を引くため、杏の花言葉のように先生を「誘惑」しようと心に決めたが、寄ってくるのは違う人ばかり。 襲いくる手にすべてを諦めかけたそのとき、突如、彼女を避けるかのように今まで姿を見せなかった先生が現れる。ところが、助けてくれた先生はそっけなくその場を立ち去ってしまう。 誘惑して相手を捕えるのではなく、自分から動かなければならないことに気づいた彼女はその背を追う。 転びかけながらも先生を捕まえた彼女にもたらされたのは、不敵で恐ろしいほどの笑顔と、熱っぽい腕に強く捕らわれた感触だった。
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-父親が営む喫茶店の看板娘として、可愛がられている高校生の兎美(うみ)。彼女は、常連客の一人で7歳年上の会社員ナツに片思いをしていた。彼が会社を辞め、故郷の北海道に帰ると知った兎美は、ナツに自分の思いを告白し「抱いてほしい」と懇願する。見かけは幼いのに意外に大胆な兎美と、ちょっと鬼畜なナツの関係を描く、「みるくてぃらびっと」シリーズ第1話。
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